パレスチナ高官:イスラエルとの紛争終結の条件
https://sputniknews.jp/20231016/17431690.html
2023年10月16日, 07:54 (更新: 2023年10月16日, 07:57)
パレスチナ人がエルサレムを首都とする独立国家を手に入れるまで、パレスチナ・イスラエル紛争は続く。パレスチナ大統領顧問マフムード・アル・ハバシュ氏が、スプートニク通信に対してこのような見解を語った。
アル・ハバシュ氏は「国際的な正当性に基づいて占領が終了し、パレスチナ人が自決権やエルサレムを首都とする国家樹立の権利を含む完全な民族的権利を得ない限り、紛争は続く」と語った。
同氏によると、「パレスチナ指導部の現在の優先事項は、ガザ地区住民の流血を止めるために、ガザ地区への侵略を止めること」であり、「占領の終結につながる政治的交渉を開始すること」だという。
「最終的には、結果がどうであれ、(イスラエルとハマスによる対立の)今回の戦闘は終わる。占領が続けば、我々は別の戦闘、おそらく、より暴力的な戦闘が起こる可能性があることを予想しなければならない。なぜなら、私が話したように、占領という問題がある。」とアル・ハバシュ氏は語った。
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