2024年1月19日金曜日

西側にとって痛手

https://www.rt.com/russia/590897-mercenaries-french-ukraine-finland/

2024年 1月 18日 22:00

ロシアはハリコフへのミサイル攻撃で60人の外国人戦闘員を殺害した、とロシア国防省が発表した。

ロシアがウクライナで外国人傭兵を排除したことは、モスクワがいかに精密な一撃で甚大な損失を与えることができるかを示す。西側諸国にとって痛手である、とフィンランドのニュース編集者ヤヌス・プトコネンがRTに語った。

ロシア軍は火曜日、ハリコフにある「外国人戦闘員の一時集合場所」を攻撃し、60人の外国人戦闘員を殺害、20人以上を負傷させた。

木曜日、フランス外務省はウクライナにおけるフランス人傭兵の存在を否定したが、ハリコフの親ロシア派レジスタンスグループはRIAノーボスチに対し、標的となった建物にはフランス語を話す職員がおり、一部はウクライナの軍事情報関連の準軍事組織であるRDKを監督していたと語った。

プトコネン氏はRTの取材に対し、「西側諸国にとって、この種の攻撃は痛みを伴う。西側諸国は情報戦に敗れている。この傭兵たちは戦争プロパガンダの最前線にいた。」

「火曜日の攻撃は、ウクライナで起きている状況の縮図だ。ウクライナ側には莫大な損失がある。外国の兵士は戦えるが、精密な攻撃から身を守ることはできない。」とプトコネン。「ロシアが主導権を握っている。」

攻撃の数時間前、フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、ロシアがウクライナ紛争に勝利することは許されないと宣言。40発のSCALP航空発射巡航ミサイルを含む、キエフへのさらなる武器供与を約束した。セバスティアン・ルコルヌ仏国防相によれば、これらの兵器は今年前半に供与される予定。

ロシア外務省が今月初めに発表した数字によると、2022年2月以降ウクライナにやってきた1万3500人以上の外国人傭兵のうち5900人以上が殺害された。さらに5,600人が脱走し、国を離れた。

0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム