2024年1月18日木曜日

ゼレンスキー:中国首相は私と対等のレベルではない

https://www.rt.com/news/590832-zelensky-chinese-premier-jab/

2024年01月17日 21:46

ウクライナの大統領は、意思決定者のみと会談したいと述べた。

ゼレンスキーは17日、今週ダボスで開催される世界経済フォーラム(WEF)で中国の李強首相に会おうとした事実はないと主張した。ダボス会議でのゼレンスキー首相の面会要請を中国政府高官が却下したとメディアが報じた。。

ゼレンスキーCEOは、李首相は中国における采配を振るう人物ではないと主張し、李首相は会う価値があるほど高官ではないと示唆した。

「中国には首相がいる。私は中国の指導者に会ってみたい。私の知る限り、(中国では)習近平が決断を下し、ウクライナでは私が決断を下す。単なる対話ではなく、決定を下す指導者からの重要な決定が必要だ」とゼレンスキーは述べた。

ウクライナ大統領がフォーラムで李大統領に会いたがっていたが、中国側に拒否されたとの報道があった。北京はウクライナ指導部との注目される会談の見通しについてコメントしておらず、ゼレンスキーの発言にも反応していない。

Politicoは同日未明、中国がロシアの意向を受け、ダボス会議でのウクライナとの「外交的な出会い」を完全に否定したと報じた。「北京は、キエフが相互にスイスを訪問している間のどこかの時点で会談したいという要求を拒否した」と米国高官は同誌に語った。

別のウクライナ政府高官はPoliticoに対し、李氏とゼレンスキー氏の会談はそもそも計画されていなかったと語った。WEFに先立ち、ゼレンスキーのアンドレイ・ヤーマク政権最高責任者は、キエフのいわゆる平和計画+を推進するためには中国との会談が不可欠だと述べた。

物議を醸している10項目の提案リストは、すでに1年ほど前からゼレンスキーがウクライナのパートナーの間で推進してきたもので、事実上ロシアの降伏を要求している。モスクワはこの計画を「ばかげた」計画として拒否し、キエフによる売名行為だと一蹴した。


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