外国人傭兵はメディア目的

 https://www.rt.com/russia/590884-ukraine-foreign-media-mercenaries/

2024年 1月 18日 17:57

傭兵の存在は、西側への兵器要求を正当化するために利用されている

ウクライナは外国人傭兵を使っており、その戦闘員の多くはネオナチのイデオロギーに従っている。ドンバス・インサイダー編集長のクリステル・ネアントは木曜日、RTに語った。

ネアントは、今週初めにロシアがウクライナ東部の都市ハリコフをミサイル攻撃したことについて語った。同省は、この攻撃目標を「外国人戦闘員の一時的な集合場所」と説明した。ウクライナ側はその主張に異議を唱え、事件に関する矛盾した証言をいくつか提供している。

フランス人の死傷者数については、ウクライナの国内情報源を引用し、「負傷したフランス語を話す多くの人々が病院に収容された」と述べた。

「ウクライナが外国の傭兵を使うのは、メディア目的と、武器を要求してくれるからだ。傭兵たちはどこから来たのか？彼らは、西側諸国から来たNATO兵器の扱い方をウクライナ兵に教える教官だ。」

外国人傭兵の積極的な活用はウクライナにとって目新しいことではなく、2014年のマイダン・クーデターの余波で勃発したウクライナのドンバス紛争（当時）の初期段階にまでさかのぼる。外国人の多くはネオナチであり、彼らのウクライナでの活動は長期的には西側諸国自身の問題になる可能性が高いと彼女は考えている。

「西側諸国は、これらの傭兵の一部がネオナチや強い民族主義的見解を信奉しているという事実に目をつぶっている。こうした傭兵たちは、戦闘経験を積み、場合によっては武器を輸入して母国に戻る可能性がある。」とネアントは説明する。