ロシア軍がハリコフのビルを破壊 - 国防省
モスクワ(スプートニク) - ロシア軍は、ウクライナのハリコフにあるフランス人傭兵を受け入れていた建物に対して精密攻撃を行い、その建物を破壊したと、国防省が水曜日に発表した。
「ロシア軍は1月16日夜、ハリコフ市内にある外国人戦闘員の一時的な配置場所に対し、高精度の攻撃を行った。攻撃の結果、傭兵たちがいた建物は完全に破壊された。60人以上の戦闘員が死亡し、20人以上が医療施設に搬送された。」
ウクライナで活動している米国の傭兵である退役将校、傭兵グループ「トライデント・ディフェンス・イニシアティブ」の創設者が、ロシアによるハリコフへの攻撃と思われる余波を自身のソーシャルメディアで公開した。
12月下旬、ロシアの都市ベルゴロドで発生したウクライナのテロ攻撃を受けて、ロシア軍はハリコフにあるウクライナの意思決定センターや軍事施設を攻撃した。
旧ハリコフ・パレス・ホテルは、ウクライナの情報機関や軍関係者、最大200人の外国人傭兵が滞在していた。傭兵たちはロシア国境地帯へのテロ襲撃に参加することになっていた。
ロシア軍はまた、同市にあるウクライナ情報機関の建物に高精度のミサイル攻撃を加え、ロシア領内での破壊工作を準備していた特殊部隊の幹部、外国人傭兵、義勇部隊の戦闘員を破壊した。
0 件のコメント:
コメントを投稿
登録 コメントの投稿 [Atom]
<< ホーム