2024年3月18日月曜日

五輪に出場するロシア人はわずか40人

https://www.rt.com/russia/594369-ioc-russia-athletes-paris-games/

2024年3月17日 11:24

国際オリンピック委員会は、ウクライナとの紛争を理由に、ロシアの統一チーム派遣を禁止している。

国際オリンピック委員会(IOC)のジョン・コーツ副会長が、日曜日のシドニー版デイリー・テレグラフ紙のインタビューで語ったところによると、中立の旗を掲げてパリ大会に参加するロシア人の数は40人程度になる可能性があるという。

12月、IOCはウクライナとの軍事衝突が続いていることを理由に、ロシアから2024年夏季パリ大会への統一チームの派遣を禁止した。ロシアとその同盟国であるベラルーシの選手団は参加できるが、個人中立選手としてのみ参加できる。

ロシアと同じように競技に参加することができないため、チームスポーツには参加しない。

ロシア軍のクラブに所属していない選手は行かない。ロシア代表として出場しないのであれば、行かないという選択をする選手もいるかもしれない。

同トップは、彼が正しいとは限らないと強調した。

2022年2月のウクライナ紛争開始後、IOCはロシアとモスクワの重要な同盟国であるベラルーシの選手の国際大会への出場を認めないよう勧告した。

9月、IOCのトーマス・バッハ会長は、これらの国々から2024年にパリで開催される夏季オリンピックに、中立の旗を掲げ、戦争を支援せず、軍やその他のサービスとつながらないことを条件に、選手たちの参加を認めると述べた。

この決定について、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、このような政策はオリンピック・ムーブメントを葬り去ると指摘し、「スポーツは政治の外にある」と主張した。

IOCは、ロシアとベラルーシの選手が中立の旗の下で開会式に参加できるかどうか、まだ発表していない。IOCは、今月末に開催される次回総会でこの問題を決定する。今月初め、国際パラリンピック委員会(IPC)は、ロシアとベラルーシのパラリンピック選手は28日の開会式に参加しないと発表した。

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