プーチンから西側エリートへ:吸血鬼の舞踏会は終わった
https://www.rt.com/russia/594197-putin-vampire-ball-west/
2024年3月13日 09:21
「黄金の10億人」による他国への搾取は終わりつつある、とロシア大統領は述べた。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、水曜日にRossiya 1とRIA Novostiが発表した独占インタビューの中で、西側のエリートが世界中の他国や他民族を搾取できる時代は終わりつつあると語った。
大統領は、過去数世紀にわたり、いわゆる「黄金の10億人」は、アフリカ、アジア、ラテンアメリカの他民族にパラサイトし、人肉で腹を満たし、金で懐を満たすことに慣れてきたと述べた。
彼らは吸血鬼の舞踏会が終わりつつあることを理解しなければならない。
過去500年にわたり欧米に搾取され続けてきた前述の地域の市民は、ロシアの主権闘争を、自分たちの主権と独立発展への願望と結びつけ始めた。
同時にプーチンは、西側のエリートたちは現在の状況を凍結させ、国際情勢の不正な状態を維持したいと強く望んでいると指摘した。
プーチンは先月、ロシア連邦議会での基調演説で、西側は世界中で国家間の紛争を引き起こす植民地主義的な習慣を持ち、ロシアの発展を阻害し、ウクライナのように瀕死の破綻国家にするためにあらゆる手段を講じるつもりだと述べた。
彼らは依存し、枯れ、死にゆく空間を望んでいる。
大統領は水曜日のインタビューで、ロシア恐怖症に陥っている多くの西側のエリートたちは、2014年に西側が仕掛けた戦争を終わらせるために、ウクライナで軍事攻撃を開始しなければならないところまでロシアを追い込むことができたとき、興奮したと述べた。
プーチンは、戦場でロシアに戦略的敗北をもたらそうという欧米の呼びかけの背後には、このような考え方があると示唆した。
このような方法でロシアを打ち負かすことは、国民の団結、経済の基本的基盤と安定性、軍事的潜在力の増大のために、可能性が低いだけでなく、不可能であることに西側は今、気づいたようだ、と大統領は述べた。
賢くなった人々は、ロシアとの関係で戦略を変える必要があるという結論に達した、とプーチンは推測した。
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