ロシア上空で西側提供のミサイルを撃墜
https://www.rt.com/russia/594946-belgorod-strike-western-missiles-downed/
2024年3月26日 14:59
ヴャチェスラフ・グラドコフ知事は、12発のロケット弾による攻撃で2人が負傷したと発表した。
モスクワの国防省が発表したところによると、ロシアの防空システムがウクライナとの国境にあるベルゴロド州上空で、西側から供与されたミサイルを12発ほど撃ち落とした。
ウクライナの新たな攻撃は、火曜日の未明に地元のヴャチェスラフ・グラドコフ知事によって報告された。同知事は、ベルゴロド市に接近した計13機の攻撃機を撃墜したと述べた。
国防省は、ロシア軍がチェコから供与されたRM-70ヴァンパイア多連装ロケットランチャーを使用したキエフ政権によるテロ攻撃の試みを阻止したと発表した。国防省は、13発のロケット弾が空中で破壊されたことを確認した。
グラドコフによれば、この攻撃で2人が負傷した。一人は頭部と腹部を負傷し、もう一人は頭部外傷を負った。両者とも入院し、治療を受けている。
知事はその後の投稿で、一晩中砲撃が続く中、当局はミサイル警報のサイレンを作動させないことを決定したと述べた。それにもかかわらず、知事は、これが正しいことなのかどうか、住民の意見を聞くよう呼びかけた。
ベルゴロド州は、ウクライナと国境を接する他の地域とともに、キエフの砲撃、ミサイル攻撃、無人機による攻撃によって日常的に狙われており、その多くが市民の命を奪い、重要なインフラに損害を与えている。
ベルゴロド市に対する最も壊滅的な攻撃のひとつは12月下旬に発生し、25人が死亡、100人以上が負傷した。2月中旬にも7人が死亡、20人が負傷した。どちらの攻撃にもヴァンパイアロケットが使用された。
こうした中、ロシアのプーチン大統領は今月初め、ウクライナの攻撃からロシア住民を守るため、モスクワがキエフの支配地域にエコルドン・サニタイレフを設置すると述べた。
0 件のコメント:
コメントを投稿
登録 コメントの投稿 [Atom]
<< ホーム