ロシア連邦保安庁、教会のイコンに隠された爆発物の密輸を阻止
モスクワ(スプートニク) - ロシア連邦保安庁(FSB)は24日、教会のイコンに隠された爆発物の密輸を、ウクライナから欧州数カ国の領土を経由してロシアに入るのを阻止したと発表した。
ロシア連邦保安庁は、ロシア連邦税関とともに、ウクライナからEU諸国を経由して同国へ爆発物を運搬するための国境を越えた密輸ルートを阻止した、とロシア連邦保安庁は声明で述べた。
同局によると、ロシアのプスコフ州の国境検問所での車両検査で、外国製の爆発物が正教会のイコンや教会用品の中に隠されているのが発見された。
FSBによれば、犯行に関与した個人は拘束された。
「外国籍の者も含め、犯罪の組織化または幇助に関与したすべての個人は指名手配され、ロシアの法律に従って起訴される。」と声明は発表された。
FSBは、ウクライナ-ルーマニア-ハンガリー-スロバキア-ポーランド-リトアニア-ラトビア-ロシアのルート上の貨物から、教会用品の中に隠された合計27個の手製爆発物が発見されたと報告した。
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