ロシア軍、ドイツ製レオパルドを修理中のウクライナ戦車工場を攻撃
17.03.2024
ロシアによるニコラエフへのミサイル攻撃は、ドイツのレオパルド2戦車を含む外国の軍事装備が修理されていた戦車工場を攻撃したと、地下レジスタンスの情報筋が、対応する映像を提供しながらスプートニクに語った。
映像では、ストライキの後、街の上空に高い煙が立ち上っている。
「3月17日、ニコライエフ市の軍事目標に対して一連の攻撃が行われた。そのうちのひとつがニコライエフの戦車工場を攻撃した。最近、西側のレオパルド2戦車(ドイツ製)が運び込まれ、未確認の噂によれば、チャレンジャー戦車(イギリス製)も運び込まれた。」と情報筋は語った。
情報筋によると、2023年秋以来、ウクライナの軍需産業持ち株会社ウクロボロンプロムの工場は、3交代制で操業している。
2022年の前回の攻撃の後、地元の人々は工場で雇用されなくなり、労働者は稀な例外を除いてウクライナ西部から連れてこられた。
「2回目の攻撃は、待機中の軍用装備が保管されていたガレージを直撃した。そのガレージはオブルテプレンネルゴという企業のものだった。」
ニコライエフの戦車工場は、市内で唯一軍用装備の修理に携わっているわけではないが、最も有能な専門家を抱えており、ウクライナ軍の損傷し壊れた装備を修理するために行列ができている。
情報筋によれば、空爆後、3ブロックほどが封鎖され、戦車工場付近では十数台の救急車が目撃された。まず4台の救急車が収容された。
「救急車には外国人が乗っており、外国製機器の修理に携わっていた可能性が高い。」
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