ゼロヘッジ:6機目の米軍リーパー無人偵察機がフーシの手に
https://www.zerohedge.com/geopolitical/sixth-us-mq-9-falls-yemeni-houthi-hands
2024年5月30日(木)午前8時00分
ザ・クレイドル経由
水曜日にイエメン上空でアメリカのMQ9リーパーが墜落したことが、ソーシャルメディアに出回っているビデオ映像や画像で確認された。イエメンのアンサララ運動と武装勢力(フーシ派)の手に落ちた米国のMQ-9リーパーは6機目である。
イエメン軍は、墜落したのか、それとも墜落したのか、まだ確認していない。ビデオ映像では、米軍の無人機はほぼ完全な状態である。4機目と5機目のMQ-9リーパーは5月17日と21日に撃墜された。MQ-9リーパーは約3000万ドルの価値がある。
ワシントンとロンドンは、昨年11月にアンサララとイエメン軍が開始した親パレスチナ派の海上作戦に対抗して、1月以来、イエメンに対して残忍な空爆キャンペーンを展開している。
米国主導の対イエメン戦争が始まると、イエメン軍はイスラエルにつながる、あるいはイスラエルに向かう船舶と並んで、米国や英国の船舶を標的にしている。
西側のキャンペーンは、イエメン人を抑止するためには何の役にも立っていない。米国とEUの海上機動部隊は、紅海、アラブ海、インド洋などでの船舶への攻撃を防ぐことができず、イスラエル経済と国際海運全体に負担をかける結果となった。
イエメン軍は水曜日の声明で、ミサイルとドローンの両方を使い、3つの異なる海で6隻の船を攻撃したと発表した。紅海で3隻、アラビア海で2隻、地中海で1隻の石油タンカーが攻撃された。
イエメンは5月初め、3月にインド洋も攻撃範囲に含めると発表したのに続き、地中海にも活動を拡大すると発表した。
ガザでの戦争が終結し、包囲が解かれ、パレスチナ人に十分な量の援助がもたらされるまで、活動を継続すると繰り返し宣言している。
「我々は、現在ガザで起きている飢饉は、全世界の感情を刺激するに十分であると信じている。この不当な扱いを解き、ガザの人々に対するこのような犯罪を止めるために、日夜、作戦を展開し、拡大するために働いている。」と、イエメン政府関係者は5月26日、モンドウィスに語った。
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