ダボスのボスが辞任
https://www.rt.com/business/597997-davos-forum-chief-klaus-schwab-quits/
2024年5月21日 17:30
世界経済フォーラム創業者のクラウス・シュワブが非常勤会長に就任
世界経済フォーラム(WEF)の創業者であるクラウス・シュワブ会長が、50年以上にわたって同フォーラムの代表を務めてきた会長職から退くことを発表した。
記事は、シュワブが火曜日にスタッフに宛てた書簡を引用。そこには、2025年にスイスのアルプスのリゾート地ダボスで開催される年次総会までに、シュワブ氏が非常勤会長に移行する意向が概説されている。この変更はスイス政府の承認待ちである。
フォーラムの広報担当者は声明で、「フォーラムは、官民協力のための招集プラットフォームから、世界をリードする機関へと変貌しつつある」と述べた。
元ノルウェー外務大臣である58歳のブレンデは、2017年からWEFの会長を務めている。
1971年にシュワブによって設立されたWEFは非営利財団であり、毎年ダボスで開催される世界最大のビジネス・経済イベントである。
同フォーラムには、伝統的に数十人の世界の高級指導者やCEOが参加し、2024年には50人以上の国家元首が出席する。
セマフォーは、シュワブの子供たちが要職に就き、妻のヒルデが組織の財団やダボスでの授賞式の責任者を務めていることを指摘し、「家族経営のようなものだ」と書いている。
報告書はまた、WEFを2023年3月期には5億ドル近い収入をもたらし、2億スイスフラン(2億2000万ドル)の現金が眠っている、傑出したビジネスであると評している。
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https://www.zerohedge.com/geopolitical/wef-founder-klaus-schwab-stepping-down-executive-chairman
クラウス・シュワブ、世界経済フォーラム理事長を退任
2024年5月22日(水)午前03時40分
「老後は何も所有せず、幸せになる」
クラウス・シュワブは、50年前に創設した世界経済フォーラムが2023年3月期には5億ドル近い売上を上げ、2億スイスフランの現金の山に座っていることから、1971年以来世界経済フォーラムを率いてきたその役割から退くことになると報じられている。
Semaforによると、シュワブは火曜日にスタッフに宛てたEメールの中で、会長職を退く意向を表明した。
同氏の役割変更はスイス政府の承認待ちだが、2025年のWEF年次総会までに最終決定される。
現在86歳のシュワブは、非常勤会長の役割に移行する。
セマフォーの報告によれば、シュワブの子供たちは高官に任命され、妻のヒルデは組織の財団とダボスでの授賞式を率いている。
シュワブとソロスは一緒に無人島に引きこもり、自分たちが実現した混沌とした世界の終わりを遠くから眺めるのか?
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