2024年6月27日木曜日

ドイツ警察、驚く。

https://www.zerohedge.com/markets/german-police-responding-birthday-party-group-chanting-foreigners-out-surprised-what-they

「外国人は出て行け」と叫ぶ誕生日パーティー集団に対応したドイツ警察、驚く。

2024年6月26日(水) - 午後07時55分

Rmx.newsのデネス・アルベールによる

ドイツでは、ジジ・ダゴスティーノのヒット曲「Famour toujoursh」のビートに乗せて、「外国人は出て行け、ドイツ人のためのドイツ」と若者が歌う事件が頻発している。現在、このような事態に対応するため、警察が出動している。今回、警察はドイツのラインラント=プファルツ州のモーゼル川沿いのコケムで開かれた誕生日パーティーに到着したが、誰がこの歌を歌っているのかを知って驚いた。

現場に到着した警官たちは、外国人にドイツから出て行けと呼びかけているのはみな外国人であることを知った。

女性たちは全員ドイツ国籍を持っておらず、ドイツ語の知識があるのはたった1人だった。ビルト紙によれば、その場にいた全員がブルガリア語、ルーマニア語、ウクライナ語しか話せなかった。

警察は、この歌がTikTokやその他のソーシャルメディアで拡散されたため、彼らが歌っていたと判断した。警察によれば、彼らはこの歌を歌っている者が刑事訴追を受けることを知らなかった。同じようなケースで検察はすでに、刑事訴追のレベルには達していないとして不起訴にしている。ドイツのトップ政治家たちは、この歌を歌った人々に最高刑を科すよう求めている。

警察は依然として憎悪扇動の捜査を開始している。

この「外国人の歌」が初めて歌われたのは、2023年にドイツのベルクホルツで開催された収穫祭だった。それ以来、ドイツ全土でこの歌を歌う人々が巻き込まれる事件が頻発し、なかでも5月に公開されたシルト島でのビデオは有名だ。

オラフ・ショルツ首相は当時、「このようなスローガンは最低だ。容認できない。」

水曜日、欧州サッカー選手権のハンガリー対ドイツの試合中、ハンガリーのファンがシュトゥットガルトでこの歌を合唱した。この件に関して犯罪捜査が開始されたかどうかは不明。

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