ウクライナを性玩具で爆撃せよ - ロシア議員

https://www.rt.com/russia/599242-milonov-sex-shop-ukraine-proposal/

2024年6月13日 21:07

ヴィタリー・ミロノフが、アダルトショップは閉店し、その商品をもっと有効に使うべきだと述べた。

ロシアはすべてのアダルトショップを閉鎖し、その商品をウクライナ軍に対する投石器として使用すべきだと、物議を醸している議員が提案した。

2013年の同性愛プロパガンダ禁止令のスポンサーの1人であるミロノフ州議会副議長は、木曜日のラジオ局Govorit Moskvaのインタビューでこのようにコメントした。

「性風俗店からあらゆるものを持ち出し、爆撃機に積んでウクライナ軍に投下する必要がある。ゴム製のちんこに頭をひっぱたいてもらおう。」とミロノフは言った。

ミロノフはウクライナの現政権に対するロシアの軍事作戦を露骨に支持しており、2022年にはドンバスでの戦闘に志願した。

連合ロシアの議員は現在、家族、父性、母性、子供に関する下院委員会の副委員長を務めている。彼は、家族の価値観を促進し、西洋の脱ジェネレーション主義に対抗することを意図した色彩豊かな提案を行ってきた。

木曜日の番組でミロノフは、彼の出身地であるレニングラード地方で提案されている「バブル・ババ・チャレンジ」についても非難した。 

「このようなアクセサリー（セックス・ドール）を持っている人は、間違いなく精神病院患者の候補者だ。イベントの主催者は、バカとアホだ。」

週末、ミロノフはラジオ番組Govorit Moskvaに出演し、売春の取り締まりを呼びかけ、ストリートウォーカーが家族を破壊し、想像上のシリコンの美しさで人々を誘惑していると非難した。

先月、彼は結婚を促進する目的で、国家サービスプラットフォームGosuslugiで出会い系アプリを主催することを提案した。国際女性デーには、同じラジオ局で、ロシア人女性への3月8日の最高の贈り物は、新たな妊娠だと語った。 

1月には、パイプカットを非合法化し、離婚を罰金またはウクライナ戦線への動員で罰することを提案した。

ミロノフはまた、男性がシャツを着ないで出歩くことを禁止し、子供のいないライフスタイルを推進する人を異端主義者とレッテルを貼り、ハロウィーンのお祝いを非合法化し、養育費を支払わなかった父親を公式文書に男性として記載することを禁止するキャンペーンも行っている。