2024年6月8日土曜日

米スコット・リッター氏のロシアへの渡航禁止は国務省による「完全なお膳立て」 - 元CIA職員

https://sputnikglobe.com/20240606/uss-scott-ritters-ban-from-flying-to-russiacomplete-setup-by-state-dept---ex-cia-officer-1118818743.html

ST.ペテルブルグ(スプートニク) - 元米海兵隊情報将校スコット・リッター氏がSPIEF出席のためロシアに向かおうとしていた航空機への搭乗を禁じられたのは、米国務省による「完全な仕組まれ」であったと、米ブロガーで政治評論家、元CIAアナリストのラリー・C・ジョンソン氏が2日、スプートニクに語った。

「国務省が仕組んだす。彼らは2年前、スコットに正しく表記されていないパスポートを発行した。それがバイデン政権の失敗だった。彼らは、最初から意図的だったかどうかはわからないが、その後、適切なマークがないことに気づいた。」

「我々はミスを犯した、訂正しよう、という手紙を事前に送る代わりに、彼らは彼が飛行機に乗るまで待ってパスポートを没収した。つまり、完全に仕組まれたことだった。」と、ジョンソン氏はサンクトペテルブルク国際経済フォーラム(SPIEF)の傍らで、リッター氏が飛行機から強制的に降ろされ、パスポートが没収されたことについて語った。

ジョンソンは、個人的にはロシアへのフライトに問題はなかったし、アメリカに帰国した際にも問題はないと考えている。

サンクトペテルブルクでは6月5日から8日まで、第27回SPIEFが開催される。昨年は130カ国から17,000人が参加し、900以上の協定が結ばれた。


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