民主党のトップ献金者、バイデン氏の脱退を要求
https://www.rt.com/news/600459-biden-withdrawal-presidential-race/
2024年7月4日20:51
ネットフリックスのリード・ヘイスティングスによれば、大統領はレースを辞め、ドナルド・トランプを打ち負かすことができる活力あるリーダーに道を譲るべきだ。
ジョー・バイデンは、共和党のドナルド・トランプ候補を打ち負かせる人物を探すために、2024年のアメリカ大統領選挙から手を引くべきだと、ネットフリックスの共同創業者リード・ヘイスティングスが水曜日にニューヨーク・タイムズ紙に語った。
ヘイスティングスは、先週の共和党のトランプ候補との討論会での悲惨なパフォーマンスを受けて大統領への圧力が高まる中、発言した最初の民主党の主要献金者の一人である。
同紙によれば、ヘイスティングスは、民主党の大口献金者の多くが内々に言っていることを公にした。
「バイデンは、トランプを打ち負かし、われわれの安全と繁栄を維持するために、精力的な民主党指導者のために身を引く必要がある。」
同紙によると、ネットフリックスの共同設立者は近年、民主党への最大の寄付者の1人。妻のパティ・クイリンとともに、ここ数年で民主党を支援するために2000万ドル以上を寄付しており、その中には2020年の選挙でバイデンを支援するために150万ドル、2024年の選挙でバイデンを支援するために昨年夏に10万ドルもの寄付があった。献金のほとんどは、上下両院の民主党議員を支援するためのいわゆるスーパーPACに寄付された。
タイムズ紙は以前、情報筋の話として、バイデン氏の討論会でのパフォーマンスが低調で、81歳のバイデン氏が何度も言葉に詰まり、思考回路を失っていた。主要な献金者たちがバイデン氏に代わって2024年の選挙に強力な候補者を擁立する方法を検討していると報じた。
討論会後のロイター/イプソスの世論調査によると、民主党議員の3人に1人がバイデンは辞めるべきだと考えている。
ホワイトハウスとバイデン陣営は、討論会で起こったことについてさまざまな言い訳をした。今週初めの選挙イベントでバイデンは、討論会でのパフォーマンスの悪さを、イベント開催までの多忙な海外出張のせいだとし、ステージ上でほとんど眠ってしまったと語った。ホワイトハウスはバイデン氏の撤退の噂を否定し、カリーヌ・ジャン=ピエール報道官は「大統領は依然として明晰な目を持ち、選挙戦に残る」と述べた。
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