2024年8月26日月曜日

ロシアとウクライナ、クルスクで捕虜を交換

https://www.rt.com/russia/603015-kursk-exchange-prisoners-russia-urkaine/

2024年8月24日 10:52

ロシア国防省が発表したところによると、モスクワとキエフは捕虜交換で115人ずつの兵力を交換した。

モスクワの国防省は、ウクライナがロシアのクルスク地方に侵攻した際に捕らえた100人以上の部隊が解放されたと発表した。

交換の一環として、モスクワは115人のウクライナ人捕虜をキエフに引き渡し、115人のロシア兵を見返りに受け取ったと、同省は土曜日の声明で発表した。

釈放されたロシア軍人は現在ベラルーシにおり、そこで心理的・医療的支援や親族との連絡手段が提供されている。

国防省の医療施設での治療とリハビリのため、部隊はまもなくロシアに移送される予定である。

アラブ首長国連邦(UAE)は、捕虜となったロシア軍を帰還させるための協議において、人道的な仲介を行ったと軍は述べた。

8月6日、ウクライナは2022年2月の敵対行為勃発以来、国際的に承認されたロシア領土への最大規模の攻撃を開始した。クルスク地方への進攻はロシア軍によって速やかに阻止されたが、ウクライナ軍は国境地帯の多くの集落を依然として保持している。

侵攻開始から1週間半後、ウクライナの指導者ウラジーミル・ゼレンスキーは、キエフ軍が100人以上のロシア兵を捕虜にしたと主張した。

土曜日、ロシア国防省は、クルスク地方での攻撃開始以来、ウクライナは5,550人以上の兵士と、71台の戦車と57台の装甲兵員輸送車を含む数百台の軍装備を失ったと発表した。ウクライナの武装組織を破壊する作戦は続いている」と同省は強調した。

先週、ロシア・チェチェン共和国のアクマット特殊部隊の司令官であるアプティ・アラウディノフ少将がRIAノボスティに語ったところによると、クルスク地方への侵攻に参加していたウクライナ軍は、積極的に投降を始めた。彼らは専用のテレグラム・チャンネルを使ってロシア軍にその意思を伝えた。

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