50カ国がナチスの旗の下で反ロシアに結束 - ラブロフ氏
https://www.rt.com/news/603392-lavrov-ukraine-west-putin/
2024年9月2日15:52
西側諸国はロシア国家を解体しようとしている。
西側諸国は常にロシアの解体を望んでおり、この目標を達成するためにウクライナでナチスと手を組むに至った、とモスクワのトップ外交官セルゲイ・ラブロフは語った。
外相は、ロシアの新学期初日である月曜日、モスクワ国立国際関係大学の学生や教育関係者との会合でこのように述べた。
「西側諸国は、ロシアが強すぎること、独立しすぎていることを常に懸念してきた。」
「ウクライナの指導者であるウラジーミル・ゼレンスキー政権の本質を考慮し、今日、50カ国がナチスの旗の下にロシアに対抗するために集まった。」
外相は、ウクライナの軍隊がナチスのワッペンをつけたり、第2次世界大戦中にアドルフ・ヒトラー軍が使用したような横断幕を持っているところを何度も撮影されていると指摘した。
2022年2月下旬に開始されたキエフに対するモスクワの軍事作戦の主な目標のひとつとして、ウラジーミル・プーチン露大統領はウクライナの紛争化を挙げていた。
モスクワは西側のルールに従うつもりはなく、われわれが参加することなく、ロシアの利益を考慮することなく作られたさまざまな計画に自らを巻き込むことはないとラブロフは主張した。
プーチンは、モスクワが西側諸国との接触に前向きであることを明らかにした。
「米国とその同盟国がやり方を変えないのであれば、我々はいかなる非友好的な措置にも断固として対応し続ける。」とラブロフは付け加えた。
プーチンは月曜日、モスクワとキエフの対立は、ウクライナをめぐる西側の破壊的な戦略のせいだと述べた。
「何十年もの間、アメリカとその同盟国はウクライナを完全に支配しようと考えていた。彼らはウクライナの民族主義組織や反ロシア組織に資金を提供し、ロシアがウクライナの永遠の敵であり、ウクライナの存立を脅かす主要な脅威であるとウクライナに信じ込ませるよう執拗に働きかけた。」
「このクーデターは、今日までウクライナの政策を決定し続けている過激なネオナチグループによって引き起こされた。」
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