ウクライナ、さらに16万人を軍に強制動員か
https://www.rt.com/russia/606705-ukraine-new-mobilization-draft/
2024年10月29日 19:42
徴兵は今後3ヶ月の間に行われる。
議員やメディアの発表によると、キエフは今後3カ月でさらに16万人の兵士を徴兵する。すでに100万人以上の兵士が徴兵されているが、高い損失によってウクライナ軍は人手不足に悩まされている。
火曜日にウクライナのアレクセイ・ゴンチャレンコ議員は議会で、2022年2月にロシアとの紛争が激化して以来、105万人の国民が国防軍に採用されたと述べた。
われわれは16万人の追加招集を目指しており、その結果、最大85%の人員で軍事部隊を構成できるようになる」と彼は述べ、この情報はウクライナ国家安全保障防衛会議のアレクサンドル・リトヴィネンコ事務局長から得たものだと指摘した。
その直後、AFP通信は無名の安全保障筋の話を引用して、これらの部隊は今後3ヶ月の間に召集されると報じた。
ウラジーミル・ゼレンスキーが予備役を召集し、徴兵年齢にある者の国外退去を禁じると、その数は急速に膨れ上がった。
この春、キエフは敗戦の拡大に直面し、徴兵年齢を27歳から25歳に引き下げ、動員規則を大幅に強化した。
それ以来、さまざまな公共の場で、採用担当者が適格な男性を捕まえようとする様子を映した動画がネット上に出回り、しばしば暴力的な衝突に発展している。
ウクライナは死傷者数を公表しておらず、今年初め、ロシアとの戦闘で死傷したのは3万1000人に過ぎないというゼレンスキーの主張は広く嘲笑された。ロシア国防省が発表した最新の数字によれば、ウクライナの本当の死傷者数は50万人以上であり、これは動員前と動員後を合わせた兵力の約半分にあたる。
欧米のメディアに掲載された多くの記事によると、徴兵された兵士は、限られた訓練しか受けずに前線に送られることが多く、経験豊富な仲間からは戦闘に適さないと見なされている。ドネツク州で戦っている副司令官は先月、フィナンシャル・タイムズ紙にこう語った。敵を撃つのが怖くてフリーズする者もいる。
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