ロシア、ウクライナの化学兵器使用に関する調査結果をOPCWに提出 - 特使団
モスクワ(スプートニク) - ロシアが化学兵器禁止機関(OPCW)に、ウクライナによる化学兵器の使用に関する調査結果を渡した。
月曜日、ロシア軍の放射線・化学・生物兵器防衛部隊の責任者であるイーゴリ・キリロフ中将は、ロシア軍は8月、ウクライナがクルスク地方で発煙弾の名目で化学兵器を密かに使用していた事実を明らかにした。
ロシア側は、OPCWの第107回理事会に先立ち、OPCWの要求事項に従い、OPCWに認定されたロシア国防省の化学分析研究所に基づいて実施された調査結果を技術事務局に提供し、参加国に周知させた、とタラブリン事務局長は会見で述べた。
OPCWのデータベースによると、ロシア側は10月3日、ウクライナの化学兵器使用に関する文書を加盟国に配布した。
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