中国で巨大な金鉱床が発見される - 新華社
https://www.rt.com/business/607991-china-massive-gold-discovery/
2024年11月21日 20:25
湖南省中部で発見された大規模な発見物は1000トンを超え、830億ドルの価値があると報告されている。
新華社通信は木曜日、湖南省地質局の報道として、中国南部で推定埋蔵量1000トン以上の大規模な金鉱床が発見されたと報じた。
報告書によると、地質学者は平江県の万国金鉱区の地下2000メートルから40以上の金脈を発掘した。
新華社の報道によれば、深さ3,000メートル以内に1,000トン以上の金が埋蔵されていると推定され、その価値は830億ドルにのぼるという。
同局の鉱石探鉱の専門家である陳儒林氏は、「掘削された岩石のコアの多くは、目に見える金を示している。彼は、2,000メートル範囲の鉱石1トンに最大138グラムの金が含まれていると指摘した。
報告書はまた、同局の劉永軍副局長の言葉を引用し、地質学者たちは3D地質モデリングを含む最新の鉱石探査技術を使ったと述べた。
リューによれば、ワング鉱区周辺での試験掘削も有望な可能性を示したという。
世界的な不確実性の高まり、ドル安、中央銀行からの旺盛な需要を背景に、金価格が史上最高値まで上昇しているなかでの今回の発見である。
ワールド・ゴールド・カウンシルのデータによると、中国は世界有数の金生産国で、2023年には世界生産量の約10%を占める。
中国人民銀行(PBOC)の準備金全体に占める金の割合は、10月末時点で5.7%に達した。10月の公的地金保有量は2264トンで7ヶ月連続の横ばい。
2023年、PBOCはすべての中央銀行を凌駕し、225トンの金を準備に加えた。スタティスタによると、昨年の金準備量はロシア、フランス、イタリア、ドイツ、米国に次いで6位。
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