2024年11月5日火曜日

ゼロヘッジ:郵便投票も手伝って、モルドバはEU/NATOとの戦争支持に投票 - 紛争は目前

https://www.zerohedge.com/geopolitical/mail-ballots-assisting-moldova-votes-pro-war-alignment-eunato-conflict-now-imminent
 

火曜日、11月05、2024 - 午前01時40分
執筆:サンダンス via The Conservative Treehouse、
以前から、私たちはモルドバを陰ながら見守るように言った。昨日、モルドバで国政選挙が行われ、実際の投票者数は反戦派だったが、在外投票が加わると結果は一変した。ナショナリストは少数派となり、親戦争・親EUグローバリストが勝利を宣言した。
これは比較的地味で小さな問題のように見える。ジョー・バイデン、米国務省、CIAを操る者たちは、数年前からモルドバ周辺に身を置いている。モルドバがロシアとの紛争をエスカレートさせる火種にならないように気をつけよう。
モルドバは東部に親ロシア派が多く、国内の動きを管理するのが大変だ。ウクライナとよく似ている。ウクライナよりはるかに小さいが、国政のダイナミズムの内部が似ている。モルドバを利用した地政学的なダイナミズムは、米国・NATOがウクライナを利用した方法と同じである。
明日のアメリカ大統領選挙の結果次第で、多くのことが決まる。この点は誇張できない。カマラ・ハリスの背後にいる人々がアメリカの選挙を操作することができれば、モルドバはただちにアメリカを中心とする西側諸国とロシアとの直接的な対立を拡大する支点となる確信が、現在、高い確率で得られている。
グローバリストと戦争推進派のEU機関がモルドバの国政にどのように組み込まれているのか、不安定な火薬庫の要素はすべて整っている。ウクライナと同様、プーチンは地理的な近さを利用してロシア国境で直接紛争を引き起こすことを許さない。ウクライナがそうであったように、モルドバもそうだ。
ASSOCIATED PRESS=共同通信JBN】欧州連合(EU)加盟候補国であるモルドバの親欧米派、中央選挙管理委員会(CEC)によると、日曜日に行われた大統領選挙第2ラウンドでは、99%近い票が集計され、親ロシア派の社会党が支持する元検事総長アレクサンドル・ストイアノグロ氏の45%に対し、サンドゥ氏は55%の票を獲得した。
この結果は、親欧米派の政府にとって大きな安心材料となる。親欧米派の政府は、サンドゥフ氏の立候補を強く支持し、モルドバがEUへの道を歩む上で、より緊密な欧米との結びつきを求めていた。
[CECによれば、午後9時(GMT1900時)に投票が締め切られた時点で、投票率は168万人を超え、有権者の約54%であった。モルドバには多くのディアスポラ(ディアスポラ出身者)がおり、過去最高の32万5000人以上が投票し、決選投票ではサンドゥ氏を大きく支持した。(続きを読む)
ロシアと国境を接するこの小国の運命を圧倒的に決定づけたのは、モルドバ国外に住むモルドバ人の外国人コミュニティだった。
奇妙なことに、私は過去にもこのことに言及したことがあるが、ワイオミング州ジャクソンホール周辺には、モルドバ出身の外国人が非常に多く住んでいる。数年前からそのことに気づいたが、なぜ比較的無名の国の出身者が一箇所に密集しているのか、その背景を理解できなかった。ワイオミング州ジャクソンホールに誰が住んでいるかは、みんな知っている:ディック・チェイニーとリズ・チェイニーだ。
モルドバに住む人々の大多数はロシア寄りである。モルドバの外から選挙に投票した人々が、選挙のダイナミズムを変えた。この現実は、ロシアとプーチンにとって大きな怒りの種となる。このダイナミズムはまた、EU・アメリカとCIAが熊を突くために使う棒の先も作り出す。よく見ておけ。
戦争は昨日よりも今日、より切迫している。

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