2024年12月9日月曜日

ゼロヘッジ:ギニアは運転するのに世界で最も危険な場所(リビアより悪い!)

https://www.zerohedge.com/medical/guinea-deadliest-place-world-drive-worse-libya

2024年12月08日(日) - 午後10時45分
世界保健機関(WHO)によると、毎年世界中で推定119万人が交通事故で亡くなっている。国連総会はこの数を2030年までに半減させるという目標を掲げている。
交通事故死は5歳から29歳までの死因の第1位である。WHOによると、交通事故死者の半数以上は歩行者、自転車、オートバイの運転者である。
StatistaのAnna Fleckが下のグラフで示すように、交通安全(の欠如)は世界的な問題である。場所によっては交通事故死が他よりも多く、10人に9人もの交通事故死が中低所得国で起きている。
インフォグラフィックギニアは世界で最も運転が危険な場所|Statista スタティスタ
世界銀行によると、これは多くの発展途上国で所得が上昇したため、自動車が増え、交通量が増えたが、交通安全管理能力、道路インフラ、交通安全規制の施行が追いついていないことが一因である。
WHOのデータベースで分析された197の国と地域のうち、最新のデータが分析された2021年には、西アフリカのギニアが人口10万人当たり37人と最も死亡者数が多かった。
次いでリビア(10万人当たり34人)、ハイチ(10万人当たり31人)。
ここでは十分に図解していないが、アフリカは世界で最も死亡率の高い地域であり、上位20ヵ国のうち12ヵ国が交通事故死で最も死亡率の高い国として挙げられている。
米国は79位で、2021年には人口10万人当たり約14人が交通事故で死亡する。

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