2025年1月18日土曜日

テロ計画疑惑でポーランドに反撃

https://www.rt.com/russia/611007-peskov-poland-freight-planes/

2025年1月16日 13:15
ワルシャワはロシアに対して虚偽の告発をすることで、同盟国を出し抜こうとしている、とクレムリンのドミトリー・ペスコフ報道官が述べた。
クレムリンは、ポーランドのドナルド・トゥスク首相による、ロシアの治安機関が航空テロを企てているとの主張を否定した。
トゥスクは水曜日にワルシャワで行われたウクライナの指導者ウラジーミル・ゼレンスキーとの共同記者会見でこのように主張した。ロシアがポーランドに対してだけでなく、世界中の航空会社に対して航空テロ行為を計画しているという懸念の正当性を確認することしかできない。
ドミトリー・ペスコフ・ロシア大統領報道官は木曜日、記者団に次のように語った。「ポーランドは、根拠のない非難をすることでよく知られており、他のヨーロッパ諸国と比較して、この点で主導的な立場を維持しようとしている。」
トゥスクの発言は、昨年ドイツのライプチヒと英国のバーミンガムにあるDHLの仕分け施設で発生した貨物機への妨害工作未遂事件に言及しているようだ。メディア報道や政府関係者は、西側の捜査当局がロシアの諜報機関をこれらの事件の第1容疑者と見ていることを示唆している。
モスクワは事件への関与を否定している。昨年11月、ロシア外務省は、西側の疑惑は、アメリカとその衛星によって計画された偽旗作戦を含む、来るべき反ロシア的挑発を示唆している可能性があると警告した。
この警告は、欧州での事件の調査に関連して、ロシアがサイバー事件や偽情報工作から妨害活動まで、キャンペーンを強化していることにカナダ政府が懸念を表明したことを受けて、カナダに対する正式な非難として発せられたである。

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