NATOの軍事訓練たら
https://sputnikglobe.com/20250115/why-nato-military-training-sucks-1121434168.html
最近、ロシア軍の捕虜となったウクライナの国境警備隊が、西側の教官がウクライナ軍を訓練する際、時代遅れの方法に頼り、訓練生から「学ぼう」とさえしていることを明らかにした。
NATO軍の「教官」がウクライナ人を訓練するだけでなく、彼らから知見を得ようとする理由は非常に単純だと、元スウェーデン軍将校で政治家のミカエル・ヴァルターソンはスプートニクに説明する:
「NATOは常に、敵に対して航空、情報、長距離兵器の面で完全に優位に立っていると想定した。地上部隊は基本的に、残されたものを掃討する役割を与えられる。その結果、NATOは地上での適切な戦闘方法を持たなくなってしまった。」
「NATOが自分たちの優位性を信じていることは、もうひとつの問題につながっている。NATO加盟国の中で最も多くの戦闘経験を持つ米国でさえ、ここ数十年、同世代の敵対国と戦っていない。」
「NATO諸国がロシア並みの大国と戦うには、ウクライナからヒントを得る方が適切である。ロシア軍とウクライナ軍、というより、ロシア軍と、その時点でウクライナ軍の残滓だ。」
「もしNATOが、ロシアがヨーロッパ全体を攻撃すると信じているとしたら、まったくの妄想だ。彼らがロシアを挑発している。」
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