2025年6月15日日曜日

Zerohedge:2025年6月15日 要約

https://www.zerohedge.com/geopolitical/over-200-israeli-warplanes-used-against-iran-trump-warns-even-more-brutal-attacks

🇮🇱イスラエル vs 🇮🇷イラン:泥沼の応酬、激化中や!
▷ テルアビブの「キリヤ」直撃

イスラエル版ペンタゴンとも言われる「キリヤ」が被弾。現場からFOXニュースが「ガチでやられてる」と報道。
▷ イラン、ミサイル大放出

    推定100発以上の弾道ミサイルがイランからイスラエルに発射

    イスラエル中に空襲警報、地下シェルターに避難命令

    一部は迎撃されたけど、テルアビブでの着弾も確認

ヨルダン軍も自国の空を飛ぶミサイルを撃墜中や。
▷ イスラエルの報復は8波に渡る空爆

    イランの軍事・核施設への空爆継続中

    ネタニヤフ首相:「まだまだ攻撃続ける。歴史的な局面や」

    政府関係者「600発の弾道ミサイルで分散攻撃される想定で動いてる」と警告

🇺🇸アメリカの関わりとトランプの発言

    トランプ:「これはすごい作戦やった。イランは強烈に殴られた。まだ終わらへん」

    でも米国務長官ルビオ:「米は直接関与してへん。イラン、米基地には手出すなよ」

    イラン:「米も共犯や。核交渉はもう終わりや」

トランプ政権、攻撃前は距離置いてたふりしてたけど、実際は黙認しとった可能性が高い。
☢️核関連施設と要人への攻撃

    ナタンツ核施設:イスラエル空軍が地下施設を直撃、重大な損傷とのこと

    イランの核科学者と軍幹部も多数殺害

        空軍司令官アミール・アリ・ハジザデ少将

        UAV(無人機)部隊司令官

        空軍の指令統制責任者など

    地下の司令部に誘い込んで、一気にドカンやったらしい(モサドの情報操作)

▷ イランの報復と体制再編

    イラン最高指導者ハメネイ:「これは犯罪や。イスラエルには神の罰が下るで」

    新しいIRGC司令官としてモハンマド・パクプール将軍が就任

    核開発は「平和利用や」と言いつつも、「やめへんで」と強気継続

▷ 攻撃を受けたイラン国内の都市

    テヘラン:政府・住宅施設が損傷

    ナタンツ:核濃縮施設が爆発

    タブリーズ:核研究センター&軍基地被弾、空港近くで大火災

    イスファハン、アラーク、ケルマンシャーも空爆対象に

▷ 裏で動いてたモサドの秘密作戦(WSJ報道)

    攻撃の前からモサドが爆発ドローンや兵器をイラン国内に持ち込み

    攻撃当日は現地協力者が空軍施設・ミサイル発射装置を一斉破壊

    作戦はまるでウクライナの「蜘蛛の巣作戦」レベルの精密さ

🧨結論:泥沼の全面戦争、確定か?

    イラン:「アメリカも標的や」

    ネタニヤフ:「必要な限り続ける」

    核交渉:完全に破綻

    市民被害:すでに多数(イラン側で死者100人超)

https://www.zerohedge.com/geopolitical/netanyahu-survives-coalition-collapse-strikes-deal-ultra-orthodox-partners

🗳️ネタニヤフ政権、土壇場で議会解散を回避
~ハレディ(超正統派)兵役問題が再燃中~
▷ イスラエル議会、ギリギリで解散否決

6月12日、イスラエル議会(クネセト)で解散法案が61対53で否決されたで。
通るには最低61票が要るから、まさに1票差で踏みとどまった格好や。

この法案は野党側が提出して、ネタニヤフ政権を崩壊させる狙いがあったんやけど、土壇場でひっくり返されたわけや。
▷ ハレディ(超正統派)兵役免除がカギ

    イスラエルではユダヤ系国民は兵役義務ありやけど、

    **超正統派(ハレディ)**は「トーラー(律法)学ぶから免除」という伝統があるんや。

    毎年約13,000人のハレディ男性が徴兵年齢に達しても、入隊するのは1割以下らしい。

ネタニヤフはこの免除を法律で正式に保障しようと画策。
それに反発した一部超正統派が「解散賛成」にまわる寸前やったんやけど、
結局妥協案で取りまとめに成功。これで多数のハレディ議員が「解散反対」に転じたんや。
▷ 野党は猛反発:「これは国家への裏切りや!」

民主党のヤイール・ゴラン党首はブチギレ発言:

    「ネタニヤフはハレディのボスらと密室で話して、国民を裏切る協定を結んできた。
    国への愛なんかあらへん。あるのは自己保身と**シニシズム(冷笑主義)**だけや。」

▷ 与党内部でも亀裂:住宅相が辞任

**住宅大臣イツハク・ゴールドクノフ(超正統派・UTJ党)**が辞表提出。

    「連立協定で約束されてた内容からは遠すぎる。もう政府の一員ではおれへん。」

彼は実は3月にも同じ理由で象徴的な辞任してたけど、
今回はより深刻で、連立の土台がさらにグラグラになってる状態や。
▷ 背景にあるのは「ガザ戦争」と徴兵疲れ

    ガザでの戦争はすでに18か月以上継続中。

    現場の若者たちに大きな兵役負担がのしかかっとる。

    そんな中で「ハレディだけ特権扱い」やと、国民の不満はMAXや。

⛓️結論:ネタニヤフ政権、延命成功やけど危うさは倍増

    解散は回避したけど、与党内部も野党も怒り心頭

    ハレディ兵役問題は火種のまま

    ガザ戦争も出口なし

    次の爆弾はいつ炸裂してもおかしくない

https://www.zerohedge.com/geopolitical/russia-takes-three-more-ukraine-villages-world-focused-iran-war

🇷🇺ロシア軍、さらにウクライナの村を制圧
~中東に世界が気ぃ取られてる隙に、ロシアが前進~
▷ ロシア、また3つの村を奪取

ロシア国防省によると、以下の3つの村を新たに制圧:

    ヤブロノフカ(スームィ州・北東部)

    コプテヴォ(ドネツク州・東部)

    コマール(同じくドネツク州)

TASS通信では「ここ1週間で合計6村制圧」とも伝えとる。
▷ 注目すべきは中央部「ドニプロペトロウシク州」への進出

さらに今月初め、ロシア軍がついに中央ウクライナ(ドニプロ州)に足がかりを作ったって報道も出とる:

    小規模部隊がドネツク州から越境して、ドニプロ州に侵入。

    まだ町や村は奪ってへんけど、林沿いに沿って進軍中。

    **アメリカの戦争研究所(ISW)**も、この動きをマップに反映しとる。

つまり、東部→中央への拡大路線ってわけやな。
▷ ロシア戦車部隊、西ドネツク境界まで接近

    ドネツク州の西端にロシアの戦車部隊が到達

    すぐ隣のドニプロ州の東端に展開中

    今後、村や拠点の奪取に進む可能性が高い

▷ 停戦交渉はまたもや行き詰まり

    クレムリンは「領土譲歩せぇ」と要求

    当然ながら、ゼレンスキー政権は拒否

    NATOの後ろ盾もあるし、交渉の余地はほぼゼロ

    米・イラン間の交渉同様、完全に行き詰まり状態

🧭まとめ:世界がイラン見てる間に、ロシアは着々と進行中

    東部に加えて、中央部にも浸透開始

    村レベルの前進でも、戦略的には大きな意味

    停戦の見込みはますます遠のく一方や

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