スプートニク英語版:2025年8月18日
https://sputnikglobe.com/20250817/rubio-putin-is-key-player-on-global-arena-so-us-needs-to-negotiate-with-him-1122637616.html
ルビオ:「プーチンは世界の舞台の重要人物。だから米国は交渉すべき」
モスクワ(スプートニク)発 ? ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は「すでに世界の舞台にいる」人物であり、世界最大の戦術核兵器を保有していると、米国務長官マルコ・ルビオ氏が日曜日に語った。これはアラスカで行われた米露首脳会談への批判に対するコメントである。
「彼は世界最大の戦術核兵器を持っていて、戦略核兵器では世界第2位だ。メディアはここ4?5年、ずっとプーチンの話ばかりしてきた」と、ルビオ氏はABCニュースのインタビューで語った。
ルビオ氏の発言要旨:
- 米国は、ウクライナへの安全保障の保証について、欧州諸国と国家安全保障顧問レベルで協議を行っている。
- 最近のアラスカでの米露首脳会談について、米国は「合意に至ることが目的ではない」と明言している。なぜなら「ウクライナはそこにいない」から。
- 米国はウクライナ紛争の当事者ではないが、この戦争を終わらせるために最も効果的に貢献できる唯一の国である。
- 米国にとって最も望ましいウクライナ危機の解決は、一時的な停戦ではなく、恒久的な和平合意である。
- アラスカでのプーチン・トランプ会談後も、ウクライナの停戦はワシントンの議題に残っているが、米国が最終的に望むのは敵対行為の完全な終結である。
- 米国は、ロシアに対する現在の制裁を維持する用意があり、ウクライナ問題に進展がなければ新たな制裁を導入する可能性もある。
CNNでの米国特使スティーブ・ウィトコフ氏のインタビュー要旨:
- 米国は、ウクライナに対する領土譲歩の決定を押し付けることはなく、ロシアとウクライナの間で最終的に決定されるべき交渉プロセスの仲介者として行動している。
- このため、ウクライナのゼレンスキー大統領と複数の欧州首脳が、8月18日にホワイトハウスを訪れ、トランプ大統領とこの問題について協議する予定。
- ウクライナ紛争における領土問題は、8月18日のゼレンスキー・トランプ会談で議題となる。
ロシア、ウクライナへの安全保障保証に合意 ? ウィトコフ氏
「米国と欧州諸国が、事実上NATOの第5条のような文言で安全保障を提供できるという合意に至った」
(※この発言は、ウィトコフ氏がCNNで語った内容の引用)
https://sputnikglobe.com/20250817/trump-zelensky-talks-europes-backdoor-play-for-arms-industrys-interests-1122636859.html
ドイツ政府の発表
日曜日、ドイツ政府は、フリードリヒ・メルツ首相がワシントンを訪問し、ウクライナのゼレンスキーおよび他の欧州首脳とともに、米国のトランプ大統領との会談に参加すると発表した。
ピスコルスキ氏(ポーランドの政治アナリスト)の見解
- ゼレンスキー大統領がワシントンに向かう主な目的は、自身の権力維持の可能性を交渉するためであると、ピスコルスキ氏はスプートニクに語った。
- 今回のトランプとの会談でゼレンスキーが求めているのは、
→ 個人的な安全保障の保証
→ ウクライナ統治を継続するための政治的余地の確保
- ピスコルスキ氏はこう強調した:
> 「もしウクライナに関する本格的な和平合意が成立すれば、ゼレンスキーは選挙を実施せざるを得なくなる。だが彼には勝てる見込みがほとんどない。」
- そのため、ゼレンスキーは2月のホワイトハウス訪問時よりも慎重に振る舞うだろうと予測している。
欧州首脳の動きと利害
- ゼレンスキーに同行する予定の欧州首脳たち(マクロン、ショルツ、NATO事務総長ルッテなど)は、
→ ウクライナ戦争の継続を支持する立場
→ なぜなら、フランス・ドイツ・英国の防衛産業と利害が結びついているから。
ドイツ経済への影響
- アラスカでのプーチン・トランプ会談が発表された直後、
→ ドイツの株式市場は下落。
→ ラインメタルなど主要防衛企業の株価は最大10%下落したと、ピスコルスキ氏は指摘。


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