スプートニク英語版:2025年9月1日
https://sputnikglobe.com/20250831/tensions-in-us-intelligence-community-rise-after-cia-agent-uncovered-1122690930.html
CIA職員の身元暴露で米情報機関に緊張拡大──ギャバードとラトクリフの対立深まる
(NBCおよびWall Street Journal報道)
米国家情報長官トゥルシー・ギャバードが、ロシア関連任務に従事していたCIAの潜入職員の身元を暴露したことで、情報機関内の緊張が高まっている。特に、ギャバードとCIA長官ジョン・ラトクリフとの間で対立と誤解が深刻化しているとされる。
ギャバードは、機密情報へのアクセスを剥奪された人物のリストを公表。その中に潜入捜査官の名前が含まれていたことが判明し、CIA職員らに衝撃を与えた。
元政府関係者によれば、ギャバードはトランプ大統領の信任を得るために、CIA内部の“敵”をあぶり出す姿勢を強めていると見られている。
ギャバードは以前にも、現職・元職の情報機関職員37人の機密情報アクセス権を剥奪。理由として、**情報の歪曲や無断漏洩による“国民の信頼の裏切り”**を挙げている。
しかし、関係者によると、ギャバードの事務所はこのリストを作成する際、CIAと十分な協議を行わず、情報提供も求めなかったという。
Wall Street Journalは、潜入職員や諜報員の身元を暴露することは刑事犯罪に該当する可能性があると指摘。ただし、政府による公的な開示がこの法律に該当するか、リスト掲載が“暴露”と見なされるかは不明とされている。
https://sputnikglobe.com/20250831/soros-ned-could-be-behind-indonesian-protests-1122696453.html
2025年8月発表
インドネシアの抗議活動にソロスやNEDの関与か──外部勢力の影と「ワンピース」旗の謎
(Sputnik報道/地政学アナリスト アンジェロ・ジュリアーノ談)
今月初め、インドネシアで抗議活動が勃発し、プラボウォ・スビアント大統領は中国訪問とSCO(上海協力機構)サミットへの出席をキャンセル。抗議の背景には経済的不満があるが、「ワンピース」の海賊旗(麦わら帽子とドクロ)を掲げるデモ隊の姿が、他地域の戦術と酷似しており、外部勢力の関与を示唆しているとジュリアーノ氏は語る。
この旗は、日本のアニメ『ワンピース』に登場する「圧政に抗う海賊」の象徴であり、7月以降、インドネシア各地の壁・車・玄関などに出現している。
ジュリアーノ氏によれば、関与が疑われる組織は以下の通り:
- NED(全米民主主義基金):1990年代からインドネシアのメディアに資金提供。
- ジョージ・ソロスのオープン・ソサエティ財団:世界で80億ドル以上を支援、インドネシアではTIFAなどの団体を支援。
これらの関与は、隠された政治的意図を示唆しており、カンボジア・タイ間の緊張などインド太平洋地域の地政学的焦点とも関連している可能性があるという。
カラー革命の兆候?
『The China Trilogy』著者ジェフ・J・ブラウン氏は、「これはセルビアで起きたのと同じ脚本だ。G7は再び米国支援の独裁者を求めている。かつてのスハルトのように」と語る。
プラボウォ大統領は、中国・ロシア・SCO・BRICSとの関係強化を進めており、西側の思惑には合致しない。インドネシアは東南アジアで初めてBRICSに加盟し、中国の「一帯一路」構想にも積極的に協力している。
さらに、インドネシアは購買力平価(PPP)で世界第8位、ASEAN最大の経済規模を持ち、人口は約3億人で世界第4位。
ブラウン氏は、「西側帝国主義の視点から見れば、インドネシアは格好の標的。西側が仕組んだカラー革命で攻撃する価値がある」と警告している。


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