2016年11月19日土曜日

LAタイムズが絶賛拡散中の「フェイクニュースリスト」の作者は大学准教授

http://www.wnd.com/2016/11/meet-leftist-prof-who-wrote-hit-list-of-fake-news-sites/

「こんなニュースサイトはウソとデタラメばっかり」というリストを公開したのはメリッサ・ジムダールさん。マサチューセッツのメリマックカレッジの准教授。学生たちが引用したサイトのなかで認められないものを列挙したという。なおリストは増殖中。



リストには確固たるポジションをもったサイト複数が含まれていたので、たとえばそのひとつ、WNDの問い合わせを受けて削除されたもの(まさにそのWND)もあるけれど、LAタイムズが拡散しているのはオリジナルバージョンとのこと。

これを拡散しているのはLAタイムズだけでなく、CNN、ワシントンポスト、ボストングローブ、ニューヨークマガジン、 USAトゥデイ、ビジネス・インサイダー、オースチン・アメリカンステーツマン、ダラス・モーニングニュースなどいわゆるメインストリームの大手メディア。

フェイクリストに名前がのったPJメディアのステファン・クルーザーさんいわく、
「LAタイムズが取り上げなかったらただのゴミ。しかも取り上げたLAタイムズに、作者のクレジットがぜんぜん載っていない。」

フェイクリストには、メインストリームながら「保守派」とされているメディアがはいっている。つまり作者はバリバリのリベラル左翼であるとカミングアウトしているようなもの。ジムダール准教授はツイッターでトランプ氏への嫌悪感をばらまいていて、ヒラリーの「(トランプ支持者の半分は)廃残者のあつまり」表現について、「トランプの性差別、人種差別、同性愛嫌悪、外国人嫌悪にくらべたらよっぽどマシ」なのだとか。


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