2018年6月13日水曜日

KKN

2003年から2006年まで暮らしていたインドネシアでは当時KKN(カーカーエヌ)という言葉がはやっていた。英語風にいうとコラプション、コネクション、ネポティズム…つまりいまの日本の政治を表現するのにピッタリのことばだな。
なんで自分らの政府やら役所が腐敗しているのに内部者・関係者が気にしないかというと、ある人いわく「それは政治家も役人たちも天国の門をくぐってしまったから」なのだそうな。そのこころは、天国の門を入るまでにすべての才能と財力とコネクションを使うので、楽園に入ってしまったらあとは投下したリソースを回収することだけを考えているから、ということだ。うーむ、だから有能だった人たちも国会であんな答弁をするし、麻生氏やら取り巻きもあんなことを言えるわけだ。
悪徳リーダーの崩壊をはやめるためにはおだて上げて図に乗せるのがいいという。

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