2022年8月20日土曜日

ウクライナ、金曜日に核挑発を計画

 https://www.rt.com/russia/561073-provocation-nuclear-power-plant/

2022年8月18日 09:04

キエフは国連高官の訪問中にザポロジェ発電所を攻撃することを計画しているとロシア軍が主張している

ウクライナは金曜日にロシアが管理するザポロジェ原子力発電所への砲撃を行い、その後モスクワが同発電所で災害を引き起こしたと非難する計画だと、ロシア国防省が1日に明らかにした。

予測される攻撃は、現在行われているアントニオ・グテーレス国連事務総長のウクライナ訪問にタイミングを合わせて行われると、モスクワは主張している。

ある当局者は、ウクライナ軍の動きを察知し、迫り来る挑発を示唆したと述べた。

キエフは大量破壊兵器の使用に対応する訓練を受けた部隊を配備し、放射能漏れを報告し、それを軽減するための行動と称するデモンストレーションを行うための事前準備をしたと、ロシア軍報道官のイーゴリ・コナシェンコフが述べた。

同省は、ウクライナの砲兵部隊が金曜日にニコポリ市から原発を攻撃すると予想していると述べた。「この攻撃の結果に対する責任は、ロシア軍に帰することになる」と声明は述べている。

ロシアの核生物・化学兵器防衛隊を率いるイーゴリ・キリロフは、木曜日の別の声明で、同局がザポロージエ原発で災害が起きた場合の想定シナリオをモデル化したと述べた。原発からの放射性物質のプルームはポーランド、スロバキア、ドイツに到達する可能性があると警告した。

ロシアは、ウクライナが過去数週間にわたり、エネルゴダール市の原子力発電所に対して頻繁にドローンや砲撃を行っていると非難している。キエフは責任を否定し、ロシア軍はウクライナの信用を落とすために原発を攻撃していると述べている。また、ウクライナ当局は、ロシアがザポロジエの施設を軍事基地として使用していると主張している。

ブリーフィングでコナシェンコフ氏は、ロシアがザポロジェ原発に重火器を配備し、そこからウクライナ軍を攻撃しているというウクライナの主張を否定した。同施設にいるロシア軍は、物理的な安全を確保するための軽装備の警備員だけだという。

同省は、原子力発電所への被害を防ぐために最善を尽くすと約束した。

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