2022年9月22日木曜日

ジョン・カービー:「核保有国がそのように話すことは無責任なレトリックだ」

https://www.rt.com/news/563264-white-house-putin-response/

2022年09月21日 15:25

米国、プーチン大統領の核兵器発言を深刻に受け止める-ホワイトハウス

ロシア大統領は先に、モスクワは利用可能なすべての手段を用いて自国の領土を防衛する用意があると警告していた。

米国は、プーチン大統領が最近、ロシアは自国の領土を守るために必要なあらゆる手段を用いる用意があると警告したことについて、「無責任だ」と非難している。

ホワイトハウスのジョン・カービー報道官は2日、ABCニュースの取材に応じ、「我々は常にこの種のレトリックを真剣に受け止めなければならない」と述べ、プーチン大統領の核兵器使用への言及を非難し、「核保有国がそのように話すことは無責任なレトリックだ」と付け加えた。

カービー氏は、米国は「できる限り」状況を監視しているが、ロシアが戦略的姿勢を変えた兆候はなく、米国は現在、自国の姿勢を調整する必要はないと考えていると述べた。

カービー氏は、ロシアが核兵器の配備を決定した場合、モスクワに「厳しい結果」がもたらされると警告した。これは、バイデン米大統領が以前、ロシアに核兵器の使用を避けるよう促し、「第二次世界大戦以降とは違って戦争の様相を変えるだろう」と発言したことを指している。

カービー氏のコメントは、プーチン氏がロシアで部分的な動員を発表し、同国が現在ウクライナで「西側諸国の軍事マシン全体」と戦っていると主張した後に出された。ロシアの指導者は、西側諸国は公然とロシアの軍事的敗北を追求しており、同国を無価値に追いやり、その天然資源を略奪しようとしていると述べた。

プーチンはさらに、NATO諸国の複数の高官がモスクワ軍に対する戦術核兵器の使用を示唆していると主張し、ロシアは自国とその国民を守るために必要なあらゆる手段を用いる用意があると述べた。

0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム