2023年2月15日水曜日

ウクライナ、ロシアへのテロ攻撃を強化

https://www.rt.com/russia/571452-fsb-ukraine-terrorist-attacks/

2023年02月14日 11:44

ロシア保安庁長官が、主要な輸送、燃料、エネルギー施設において追加の安全対策が取られたと述べた。

ロシア連邦保安庁のアレクサンドル・ボートニコフ長官は、ロシアの重要な民間・軍事インフラや政府機関を標的とした、ウクライナの特殊部隊や民族主義者の組織によるテロ侵入の件数が大幅に増加していると主張した。

火曜日、国家テロ対策委員会の会合で、ボルトニコフは、輸送施設や燃料・エネルギー複合施設に追加の安全対策が取られたと発表した。また、テロ対策の強化、国民のテロ活動への関与を防ぐための努力の強化を提起した。

「敵は、国民を過激化し、若者をテロリストや過激派の活動に巻き込むことを目的としたプロパガンダキャンペーンを展開しようと努力している」とボルトニコフは述べた。

「このような状況下で、当局と反テロ委員会は、テロ攻撃から施設を確実に保護し、一般的に予防活動を強化することを目的とした追加措置をとっている」と述べ、キエフの行動が「集団的西側」によって支援されているとも主張した。

一方、ロシアの対外情報庁(SVR)は月曜日、米国がロシアや他の旧ソビエト共和国でテロ攻撃を計画するためにイスラム過激派に目をつけ、あるグループがシリアの基地でこの目的のために訓練を受けていると主張したと報じた。

モスクワによりますと、アメリカは、すでに中東で活動している約60人のテロリストを採用し、現在、アルタンフ米軍基地で即席爆発装置の製造方法と使用方法を指導した。

12月にロシア調査庁のセルゲイ・ナリーシキン長官が、ホワイトハウスは「ロシアの外周部に沿った不安定地帯」を作る政策を進めており、ロシアとCIS諸国の治安当局は西側の「破壊的行動への対抗」という共通の目標を持っていると主張した。

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