旧フランス植民地にロシア軍基地
https://www.rt.com/africa/577079-central-african-republic-russia-military-base/
29 2023年5月11日 11:50
レオン・ドドヌ=プナガザ大使によると、この動きは一部の国で不満を引き起こすかもしれないが、中央アフリカ共和国には関係ないことだという。
中央アフリカ共和国(CAR)のレオン・ドドヌ=プナガザ駐ロシア大使は、自国が、5000人から1万人の兵士を収容できるロシア軍基地を自国領土に持つことに関心があると述べた。
「我が国は、アフリカで初めてフランスに抵抗した国である」と、月曜日にイズベスチヤが掲載したインタビューで述べ、ロシア軍基地は、戦争で荒廃したスーダンからの難民の流入により、長年にわたる治安の脅威が悪化しているCARの強化に役立つと付け加えた。
大使は、自国の軍隊を強化するためにロシアの軍事教官が果たした役割を賞賛し、一部の国の反対にもかかわらず、軍事技術協力を継続することの重要性を強調した。
「ここ数週間、ロシアが6機の軍用機を納入したとき、それに反発したのはフランスで、怒鳴り散らした。しかし、これは我々の問題ではない。我々はロシアとの協力に興味がある」とドドヌ=プナガザは語った。
昨年12月、ロシア軍のプレゼンスの高まりをめぐるフランスとの緊張の結果、後方支援任務MISLOG-Bの最後のフランス兵130人が首都バンギを離れた。
ドドヌ・プナガザ氏によると、今月初め、中央アフリカ共和国の旧フランス軍基地にロシアの旗が掲げられ、CARが「ついにフランスを追放した」ことを示し、モスクワと協力する準備ができたという。
7月にサンクトペテルブルクで開催される第2回ロシア・アフリカサミットには、ファウスティン・アルチェンジ・トゥアデラ大統領が出席することになっており、CARは「真剣に準備している」と述べた。
「大統領が参加することは確認できている。サミットで議論される問題については、主に安全保障と経済問題である」と述べた。
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