ブルキナファソ、フランス武官を追放
https://www.rt.com/africa/583128-burkina-faso-french-defense-attache/
2023/09/18 11:29
ブルキナファソのフランス軍トップが「破壊活動」を理由に国外退去を命じられた。
ロイター通信によると、フランスのエマニュエル・パスキエ国防担当官とそのチームは、ブルキナファソからの退去を命じられた。フランスは、2022年9月に政権を奪取したクーデターの指導者たちによって大使が追放されたことを受け、同国から大使を呼び戻した。
「ブルキナファソ政府は...在ブルキナファソフランス大使館国防部長のエマニュエル・パスキエ氏の破壊活動に対する承認を撤回することを決定した」と、ブルキナベ外務省は木曜日にパリに宛てた書簡の中で書き、「ブルキナベ領土から退去する2週間の期間」を与えた。
書簡によると、首都ワガドゥグーのフランス軍事ミッションは閉鎖され、ブルキナファソはパリの防衛事務所も閉鎖する。
フランス外務省の報道官はパリのAFP通信に、「破壊活動という非難は明らかに架空のものだ」と語った。
フランスのテレビ局ラ・シェーヌ・インフォとフランス24、ラジオ・フランス・アンテルナショナルはブルキナファソ当局によって放送を停止され、フランスの新聞リベラシオンとル・モンドの特派員は追放されたと、地元ジャーナリストのカデル・ナリマ・バド氏が土曜日のRTに語った。ナリマ・バドは、フランスのメディア企業は一方的な報道をしていると地元では認識されていたため、このニュースは自国では「良い兆候」と受け止められている。
0 件のコメント:
コメントを投稿
登録 コメントの投稿 [Atom]
<< ホーム