NATO提供のミサイルをロシア国境地帯上空で迎撃
https://www.rt.com/russia/590820-storm-shadow-kherson-attack/
2024年 1月 17日 16:31
英仏製のストームシャドウは学校と医療機関を標的にしていた。
ウラジミール・サルド知事によると、ロシアの防空軍は、ロシアのケルソン州の学校と医療施設に向かっていた2発のNATO提供ストームシャドウ・ミサイルを迎撃した。
水曜日のテレグラムの投稿で、知事は、ミサイルはゲンチェスク自治体のポポフカ村の近くに落とされたと述べ、仏・英国製の弾薬の残骸が写っていると思われる数枚の写真を投稿した。
「ポポフカ村近くの空き地で、軍は墜落したミサイルの破片を発見した。外国製であることを示す個々のマーキングが発見された。」
この事件は、ここ数週間、キエフ軍によるウクライナと国境を接するロシア地域へのミサイルやドローンによる攻撃未遂に続くもので、NATOから供給された弾薬が使用されている。火曜日には、ウクライナ国境から約200km離れたヴォロネジ市へのUAV攻撃をロシア防空軍が撃退した。無人偵察機は撃墜されたものの、いくつかの建物が軽微な被害を受け、少女1人がガラスの破片で負傷した。
今月初め、ロシア国防省は、クリミア半島を狙っていたウクライナの無人偵察機3ダースと、セヴァストポリ市を狙った西側から供与されたストームシャドウを含む10発を撃墜したと主張した。どのミサイルも目的地には到達しなかったが、地元メディアの報道によれば、破壊されたミサイルの破片によって物的損害が発生し、民間人1人が負傷した。
12月下旬にもウクライナの無人機とミサイルによる空爆がベルゴロド市で行われ、子ども数人を含む民間人25人が死亡、100人以上が負傷した。1月1日には、キエフもドネツクを砲撃し、4人が死亡、13人が負傷した。
この攻撃を受けてロシア軍は1月2日、キエフの無人機製造施設を含むウクライナ全土の軍事施設に大規模なミサイル攻撃を開始した。ウラジーミル・プーチン大統領は、キエフによるロシアの都市への無差別攻撃に対抗して、ウクライナの軍事目標への攻撃を強化すると宣言していた。
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