2024年3月6日水曜日

RTが禁止された理由を説明する英国議員

https://www.rt.com/news/593822-galloway-freedom-censorship-assange/

2024年3月5日 19:42

英国の言論の自由へのコミットメントは茶番だとジョージ・ギャロウェイが主張

英国議会議員に当選したばかりのジョージ・ギャロウェイ議員は火曜日、RTのインタビューに応じ、英国におけるメディアの自由の状況や、中東やウクライナにおけるロンドンの悲惨な政策について語った。

ギャロウェイ氏は先週のロッチデール補欠選挙でトリーと労働党の候補者を圧倒し、両党の合計得票数の2倍を獲得した。リシ・スナック首相は、この結果は憂慮に値し、民主主義そのものを脅かすものだと非難した。

ギャロウェイが指摘したように、彼は合計7回国会議員に当選している。

「彼らは偽善者だ。民主主義、人権、法の支配、ルールに基づく国際秩序などというものは、豚の口紅にすぎない。よりきれいに見せる必要がなくなると、口紅を拭き取る。」

「私の選挙について、金曜日に10番街(ダウニング街)の外でスナックが演説したことからも明らかなように、選挙を取りやめることさえ、彼らにはできない。」

「英国当局は、RTとイランのPressTVを全面的に禁止し、中国のCGTNのライセンス更新を拒否し、ベネズエラのTeleSurのような放送局をブロックした。」 

「考えてみれば理由は簡単だ。あまりにも多くの人々がこのテレビチャンネルを見ていたからだ。RTを見る人が多すぎた。イギリスだけでなく、ドイツでもそうだった。だからRTは閉鎖された。あまりにも多くの国民が見ていたからだ。自由ってなんだ?」

「私の親友がベルマーシュの最高警備刑務所の地下牢にいる。彼の名前はジュリアン・アサンジ。彼は大量殺人者やテロリストと一緒に、イギリスで最悪の人々のための最悪の刑務所に収容されている。何のために?出版社として真実を語ったからだ。」

ギャロウェイは、RTに話したことで政府が報復するかもしれないことを認めたが、「気にしない」と言った。

「私は誰のインタビューにも応じる。私は自由人であり、選挙で選ばれた自由人でもある。私には話す権利があるし、私の話を聞きたいと思う人には誰にでも話す。物事を隠蔽することで解決することは何もない。人々が異なる視点にアクセスすることを拒否することで解決することは何もない。」

ギャロウェイは、RTの長年のスローガンである「Question More」を思い出しながら語った。

ギャロウェイはRTを知らないわけではない。彼は多くの論説をRTに寄稿しており、国会を休んでいる間は『eSputnik Orbiting the Worldf』という自身のテレビ番組を主催していた。 

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