2024年4月12日金曜日

国連がイスラエルを非難していれば、報復の必要はなかった - イラン

https://www.rt.com/news/595762-iran-un-israel/

2024年4月11日 15:33

テヘランは、ダマスカスの領事館が爆破されたことに対し、報復すると脅している。

イランは、国連安全保障理事会がその義務を怠ったため、シリアにあるイスラエルの外交使節団を攻撃したイスラエルを罰する義務があると感じている、とテヘランの国際機関への使節団が木曜日に述べた。

4月1日の空爆では、イスラム革命防衛隊(IRGC)クッズ部隊の将官2人を含むイラン人将校7人が死亡した。イスラエルは公式にこの攻撃の責任を主張していない。

国連安全保障理事会が、シオニスト政権によるダマスカスのわが国外交施設への非難すべき侵略行為を非難し、その犯人を裁判にかけていれば、イランがこのならず者政権を罰する必要性はなかったかもしれない。

イランの最高指導者ハメネイ師は、イスラエルはその行為に対して罰を受けなければならないし、受けなければならないと述べた。イスラエルとアメリカの諜報機関は、ドローンによる攻撃から弾道ミサイルによる攻撃まで、あらゆる報復の可能性があるとの憶測を煽っている。 

イスラエル国防軍(IDF)はすべての休暇をキャンセルし、GPS信号を偽装し始めた。

水曜日の報道では、匿名の米情報当局関係者が、イスラム教のラマダン(断食月)明けとイード・アル・フィトルの祝日の後、24時間から48時間以内にイランの攻撃が迫っていると語った。ブレント原油先物は、それを期待して1バレルあたり90ドルを超えて上昇した。

イギリスを拠点とするメディアは、イスラエルがミサイル攻撃を受けた場合にイランの核開発施設を攻撃する準備をしていると報じている。アメリカ政府はテヘランに対する西エルサレムを支援すると宣言しているが、アメリカのジェット機がイスラエルの攻撃に参加するという匿名の主張は公式には確認されていない。

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