2024年5月30日木曜日

メキシコでカオス。怒った暴徒がイスラエル大使館に放火

https://www.zerohedge.com/geopolitical/chaos-mexico-angry-mob-attempts-set-fire-israeli-embassy

2024年5月30日(木)午前7時00分

AFP通信の記者によると、メキシコのイスラエル大使館前で一夜にして、怒りに燃える200人のデモ隊と警察の間で暴動が発生した。デモ隊は「ラファのための緊急行動」と呼ばれる抗議行動に参加し、ガザン南部の都市ラファでのイスラエル軍の作戦を非難していた。一部のデモ参加者は顔を覆い、同市ロマス・デ・チャプルテペック地区にある外交団地への道を塞ぐ機動隊に投石した。

約200人が「ラファのための緊急行動。」デモに参加し、そのうち約30人がイスラエル公館への到達を阻む障壁を壊している。

警察官は催涙ガスを撒き散らし、デモ隊から投げつけられた石を投げ返した。 

ザ・ジューイッシュ・クロニクル紙によると、「火曜日に暴徒がイスラエル大使館に放火した。暴動は、メキシコが国際司法裁判所で南アフリカ共和国のイスラエルに対する『ジェノサイド『訴訟への介入を宣言した後に起こった。」と付け加えた。 

大使館の火災被害については公式には確認されていない。

暴徒が大使館を襲撃しようとしたという報道もあった。 

誰が『ラファのための緊急行動』に資金を提供したのかについての報告はない。

米国では、米国から外国人テロ組織として指定されているパレスチナ解放人民戦線(PFLP)とつながりのあるNPOが、大学やカレッジでの抗議活動を煽っている。これらの団体はまた、空港ターミナル、橋、高速道路などの重要なインフラを破壊する抗議行動を促進してきた。

この勢いが夏まで続けば、「BLM2.0。」的な運動が起こる危険性があり、選挙を前に米国は社会的混乱に陥るかもしれない。  


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