ゼロヘッジ:フーシ派による神風ドローンによる貨物船への初の攻撃を捉えた劇的な映像が公開される
2024年6月18日火曜日 - 午後10時40分
イランに支援されたフーシ派反体制派が遠隔操作しているとされるドローンボートによる攻撃を受けている商品運搬用ばら積み船「チューター」らしき船を映した未確認映像がXで公開された。検証されれば、この事件は、反政府勢力が2023年後半に重要な海上交通の要所への攻撃を開始して以来、紅海で商業船へのドローンボートによる攻撃として知られる初めてのも。
6月12日、紅海を通過中のギリシャ船籍の貨物船チューターに対するフーシの神風USV攻撃が初めて成功したと思われる映像が映し出されている。
クラッシュ・リポートは、「船の警備員は自分たちが何を観察しているのかまったくわからず」「船に衝突する前に反応することさえできなかった」と伝えている。
最初の画像は、ばら積み船の武装警備員が、爆発物やマネキンの可能性のある小型船に非常に困惑していることを示している。
誰もが混乱している。
映像には、小型船がばら積み船の船尾に衝突する瞬間、乗組員と武装した警備員が船内に駆け込む様子が映っている。
空撮映像によると、チューター号は船尾部分に浸水している。事前の報告によると、エンジンルームが浸水した。
土曜日に、リベリア船籍でギリシャが所有・運営するばら積み貨物船に乗っていたフィリピン人船員22人のうち21人が米軍に救助されたことを伝えた。報道によると、乗組員1人が爆発で死亡した。
武装した警備員が監視ドローンを使って入港する船舶を検査しなければ、何の意味があるのか?ビデオによれば、彼らの7.62x39mmライフルからは一発も発砲されていない。
Axiosによれば、紅海とアデン湾を横断する攻撃によって、米軍(納税者)はすでに対艦弾道ミサイルや巡航ミサイル、自爆ドローンに対抗するための軍需品に約10億ドルを費やしている。
弱腰のバイデン政権は、フーシがミサイルや無人偵察機、そして現在は自爆偵察ボートを、西側諸国とつながりのある商業船や軍艦に向けて発射し続けることを煽る。以前にも説明したように、航路上の混乱は供給ショックを引き起こしている。
商品トレーダーは、紅海での攻撃が増加すると予想していると語った。フーシ派がドローン船を使ったのは先週が初めてだ。また、フーシ派による脅威の範囲が拡大するため、地中海地域に注目している。
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