ゼロヘッジ:ヒズボラ、戦闘拡大でイスラエルの大型偵察機を撃墜
2024年6月2日(日)午前04時45分
金曜日にイスラエルとレバノンの国境で戦闘が激化し、ヒズボラがイスラエル北部を攻撃するために数十発のロケット弾を発射した。
土曜日の朝、イランと同盟関係にあるレバノンの準軍事組織が声明を発表し、「イフタ兵舎に対して爆発ドローンを使用した空爆を行い、敵将校と兵士の位置を攻撃した」と述べた。
ヒズボラはこの新たな作戦を、前日にヒズボラのメンバー2人を負傷させたイスラエルの無人機攻撃に対する報復と説明した。イスラエル軍は以前、金曜日に「マジュダル・セルム地域で活動していた2人のヒズボラ・テロリストが航空機に攻撃された」と発表していた。
土曜日、ヒズボラは「我々の国民と村を攻撃していたエルメス900ドローンを撃墜した」と大勝利を主張した。
「我々は今、一種のドローン戦争の局面を目撃している。」
大型無人機の撃墜は、土曜日に広く出回った映像によって確認された。
レバノン国営通信は、「敵(イスラエル)は昨夜、攻撃を激化させた」と、一晩中激しい戦闘が続いたと報じた。その中には、国境沿いで「死者、負傷者、甚大な被害をもたらした一連の無人機攻撃」も含まれている。
ヒズボラがエルメス墜落を主張するのはこれが初めてではない。4月上旬にも墜落したと伝えられており、6ヶ月以上の紛争を通じて他にも数機が墜落したと主張している。
イスラエルのメディアによると、「Hermes 900はエルビット社最大のドローンで、イスラエル空軍、ブラジル、コロンビア、メキシコ、そして海外の報道によるとアゼルバイジャンに販売されている"。
「UAVは比較的大型で高価なドローンであり、連続約30時間空中に留まることができる」と報告書は指摘する。エルメスのドローンは1機約800万から1000万ドルで、イスラエル製である。
キリヤット・シュモナの兵舎にあるイスラエル軍第769旅団司令部では、大きな被害が明らかになった。
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