フーシ派、アラビア海でイスラエル船に対し国産極超音速ミサイルを使用
ドーハ(スプートニク) - イエメンのフーシ派として知られるアンサール・アラー派は、アラビア海でイスラエル艦船に対し、初の国産極超音速ミサイルを使用したと主張した。
「イエメンの武装勢力は初めて、アラビア海でイスラエル船MSC SARAH Vに対し、自国で製造した極超音速ミサイルを使用した」とサリーはXで述べた。
イエメンのフーシ派は、アラビア海でイスラエル船MSC SARAH Vを攻撃するために、初めて自作の極超音速ミサイルを使用したと、ヤヒヤ・サリア軍報道官がソーシャルネットワークXで述べた。
極超音速ミサイルは先進的な特性を持ち、命中精度が高い」 pic.twitter.com/Y72w1zDzFd - スプートニク (@SputnikInt) 2024年6月26日
これに先立ち、イエメンの武装勢力は、「パレスチナ」と呼ばれる新型の極超音速ミサイルが、イスラエルの紅海の港湾都市エイラトに向けて発射される映像を公開した。イスラエル当局は後に、エイラトが標的にされたことを認めた。被害や負傷者は報告されていない。
イエメンの反政府勢力フーシ派は2023年11月、イスラエルがガザ地区での軍事行動を停止するまで、イスラエルに関係する船舶を攻撃すると宣言した。この攻撃を受けてアメリカは、紅海海域の海運を保護するため、またフーシ派の標的を攻撃するため、イギリスなどを含む多国籍連合を結成した。
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