ゼロヘッジ:中国勢がアマゾンに迫る
https://www.zerohedge.com/economics/chinese-competitors-are-closing-amazon
2024年7月17日(水) - 午後8時45分
ヨーロッパにおける電子商取引のリーダーはアマゾンだが、アリエクスプレスやテムーなど、国際的な電子商取引に参入した中国のベンチャー企業が進出している。
以下のインフォグラフィックは、StatistaのAnna Fleckによるもの。ecommmerceDBの数字から、特に中国企業Pinduoduoの例を見ている。
このデータによると、ピンドゥオドゥオは2024年の商品総量でアマゾンに13%差しかない。2019年、アマゾンの商品総量はピンドゥオドゥオの2倍以上だった。
PinduoduoはオンラインマーケットプレイスTemuも所有している。
テムのアプリは2022年秋に米国で公開され、ダウンロードチャートで1位を獲得した。
テムの世界商品取扱高は約300億ドルで、amazon.comの3,890億ドルと比べるとまだまだ小さいが、売上予測は上向きだ。
2022年秋にショッピングアプリ「Temu」をリリースした直後、PinduoduoはPDDホールディングスに社名を変更し、以来両プラットフォームの持ち株会社として機能している。
2023年、PDDホールディングスは過去最高の売上高349億ドルを記録した。
同社によれば、これはオンライン・マーケティング・サービスとトランザクション・サービスからの収益が増加したことによるもので、前年度と比較すると、ほぼ90%の売上増に相当する。
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