滑空弾でウクライナ旅団幹部が全滅(ビデオ)
https://www.rt.com/russia/602844-sumy-region-command-post/
2024年8月20日 11:47
夜間攻撃で、ロシアへの侵攻を続けるキエフのロジスティクスに不可欠な、スミ地方の拠点を標的とした。
モスクワの国防省は、ロシア軍の空爆により、ウクライナの司令部が破壊されたと主張し、一晩の攻撃の映像を公開した。
ロシア軍によると、この攻撃は火曜日の早朝に行われた。超音速のSu-34多目的ジェット機が滑空弾を目標に投下した。同省は、ウクライナ地上軍の第47機械化旅団が運用していると特定した。
空撮映像には、道路ジャンクションのある暗い街並みが映っている。RTによれば、この街はロシア国境から15kmほど離れたグルホフ市の中心部に位置している。グーグルマップで自動車修理工場と表示されている建物のひとつから大爆発が起きた。すぐに二次爆発が起こった。
ロシア軍は、この場所は第47機械化旅団が司令部や弾薬庫として使用していたと主張している。この空爆で、指導的立場にある将校を含むウクライナ軍関係者が死亡したという。
同省はウクライナ人の死傷者数を推定していないが、軍に特化したオンライン・ニュースメディアの検証されていない報道では、一般兵士よりも指揮系統の高い30人を含む90人が死亡した。
スミ州はロシアのクルスク州と隣接しており、キエフは2週間前に開始した攻撃作戦で領土を奪取しようとした。ウラジーミル・ゼレンスキーが述べているように、侵攻の目的のひとつは、ロシアの越境攻撃を防ぐための防波堤地帯を確立することである。モスクワは、キエフが意図的に民間人を標的にしていると主張し、侵攻者をテロリストとみなしている。
ロシア軍は、この攻撃によるウクライナ側の損害を、月曜日の時点で最大3800人と見積もっている。ロシア軍によれば、この攻撃でキエフは数百両の戦車やその他の重火器を失った。
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