2024年11月29日金曜日

ゼロヘッジ:プーチン、新型極超音速ミサイルでウクライナの首都を威嚇

https://www.zerohedge.com/geopolitical/putin-threatens-ukrainian-capital-new-hypersonic-missile

2024年11月29日金曜日 - 午前12時25分
西側諸国がキエフへの支援をエスカレートさせている。その最中に、またしてもウクライナに対するロシアのミサイル攻撃と無人機攻撃が記録的となった。
ウラジーミル・プーチン大統領は、カザフスタンで開催された集団安全保障条約機構(CSTO)首脳会議で、この48時間の間に100機の無人機と90発のミサイルがウクライナに向けて発射され、ロシア国内の「深部への攻撃に報復した」と発表した。
スプートニク経由
深部への攻撃に米国と英国が供与した長距離ミサイルによる攻撃も含まれており、ロシアはこの攻撃で何人かの要員が死傷し、クルスクのレーダーサイトが損傷したことを認めた。
「我々は包括的な攻撃を行った。米国が供与した)ATACMSミサイルを使用したわが国領土への継続的な攻撃に報復する。」
ロシア軍はウクライナの長距離兵器の「所在」を突き止めるために積極的に監視していると警告し、新型の超音速弾道ミサイル「オレシュニク」についても新たな警告を発した。
ウクライナがロシア領土への攻撃を続ければ、さらなるオレシュニクの配備が必要になると警告した。防衛手段のない最新兵器が、キエフの「意思決定センター」を標的にする。
ロシアの指導者は、オレシュニク・ミサイルは標的を「塵に変える」ことができ、極超音速兵器を複数回発射すれば「核攻撃に匹敵する」と自慢した。彼は、このミサイルは「秒速約3キロメートル」の速度に達することができ、衝突時には「太陽の表面のような」温度とエネルギーを放出すると述べた。
ウクライナに対する今回の攻撃について、同国のガルシチェンコ・エネルギー相は、電力インフラが「大規模な敵の攻撃」を受けたことを認めた。凍てつくような気温の中、緊急停電と節電努力が課せられる。
ゼレンスキーは「卑劣なエスカレーション」を糾弾し、「いくつかの地域で民間インフラを標的にしたクラスター弾による攻撃が記録された。これはロシアのテロ戦術の非常に卑劣なエスカレーションである。」
「ロシアの標的攻撃からインフラを守らなければならない冬には特に重要だ。」とゼレンスキーは言う。

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