2024年12月9日月曜日

ゼロヘッジ:世界の米軍基地

https://www.zerohedge.com/military/where-us-troops-are-based-around-world

2024年12月5日(木) - 午後07時45分
韓国の政変の意味は不透明なままだ。野党6党は、尹錫烈(ユン・ソクヨル)大統領が戒厳令を発令し、それを取り消したとして弾劾訴追案を提出した。ワシントン・ポスト紙によれば、尹大統領のテレビでの発表は米政権にとって驚きであった。
米国は、人員と兵器の両方を含め、韓国に大きな軍事的プレゼンスを持っている。核武装した北朝鮮に対する強力な抑止力を持つという点で、韓国にとってもそうである。
国防兵力データセンターのデータによると、韓国はアメリカ本土以外の国の中で3番目に米軍が派遣されている国であり、その数は23,000人を超えている。
日本(52,852人)、ドイツ(34,894人)に次ぐ。2024年6月現在、海外には165,830人の現役兵がおり、米国内の現役兵を含めると1,294,191人になる。
後者の数字には、陸軍、海軍、海兵隊、空軍、宇宙軍、沿岸警備隊が含まれる。また、国務省や在外大使館に配属された職員も含まれるが、臨時勤務や有事作戦の支援で派遣された職員は含まれていない。
スタティスタのアンナ・フレックが以下のインフォグラフィックで示すように、米軍が駐留するすべての国を考慮に入れると、地図上のほぼすべての国を強調する必要がある。
ここに記された170カ国のうち140カ国では、1人から100人の現役職員がリストアップされている。
インフォグラフィック:世界の米軍基地|Statista
Global Fire Powerによると、2024年におけるアメリカの現役兵力(130万人)は、中国(200万人)、インド(150万人)に次いで、世界の軍隊の中で3番目に多い。

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