ゼロヘッジ:シリア人、公開処刑に興奮
https://www.zerohedge.com/geopolitical/moderate-jihad-syrians-excited-over-public-executions
「穏健なジハード」
2024年12月13日金曜日 - 午前04時25分
著者:ポール・ジョセフ・ワトソン via Modernity,news、
BBCは、シリアのアサド打倒が適度な聖戦をもたらすと称賛した後、何千人ものシリア人が公開処刑を見るために集まったことを取り上げた。
シリアの反体制派指導者アブ・モハメド・アル・ジョラニが武装勢力を率いてアサド政権を倒して以来、レガシー・メディアはアル・ジョラニとその仲間たちを西欧的で寛容な存在として再ブランディングするのに忙しく、アル・ジョラニは「多様性は強みだ」と、企業の人事部のレトリックを採用している。
今週初め、BBCは、アル・ジョラニと彼のHTSの戦闘員たちは、穏健なジハードの到来を望んでいると伝えた。反体制派の指導者は以前、ISISやアルカイダに属し、9.11で過激化し、イラクで米軍を標的に路上に簡易爆弾(IED)を仕掛けたことがあるにもかかわらず。
どうやら、この節度あるジハードのひとつの表れが、超法規的な公開処刑への欲望である。
BBCのジェレミー・ボーウェン記者は、アサド政権の軍事諜報部員の一人が公開処刑されるのを見るために、大勢のシリア人が集まったことを報じた。
何千人ものシリア人が、この人物が処刑されるのを見ようと集まり、大混乱に陥った。
BBCの報道によれば、群衆はベストポジションを争って、見逃すまいとし、絞首刑を目撃することへの期待と興奮を共有していた。
彼らはただ正義が実行されることを望んでいるのではない。
シリアでは、ハヤト・タハリール・アル・シャム(HTS)が、故ハフェズ・アサド大統領の墓を焼き払った。
アサド政権が打倒されて以来、シリアの反体制派武装勢力がアサドの同調者とされる人物を冷酷に処刑しているおぞましい映像が無数に出回っている。
これが中程度のジハードなら、ハードコアのジハードとはどのようなものか。
0 件のコメント:
コメントを投稿
登録 コメントの投稿 [Atom]
<< ホーム