2026年3月15日日曜日

スタニスラフ・クラピヴニクとラリー・ジョンソン:トランプにはイランのプランがあった。史上最高で最大のプランが。

https://www.youtube.com/watch-v=ynjQnvan-dc

皆さん、また来ましたで。信じてもらえへんかもしれんけど、迷彩シャツの後ろにいるのはラリー・ジョンソンや。本物のラリーやで。信じてくれ。

ジョンソン: 今日はあなたに敬意を表して陸軍グリーンを着てきたで。

クラピヴニク: ありがとう。俺は黒にしたわ。あなたのシャツには勝てへんからな。

ジョンソン: 黒も陸軍の色やで、ご存知の通り。

クラピヴニク: そうやな。さて、1週間前に話した時、状況はどんどん悪くなっとったけど、まあどっちの側にいるかによるな。イランサイドからすると辛いけど、悪くはないと思う。トランプおじさんのサイドからすると、あまりよくないな。

ジョンソン: そやな。技術的な表現を使えば、イランはトランプの急所を握っとって、トランプはどうやって逃げるか分からへん。まあグラフィックなイメージやけどな。トランプが裸で何かをしとる姿を想像しようとする人はリゾールで脳みそを洗いたくなるやろな。

クラピヴニク: 神様、その映像を消してくれ。

ジョンソン: 鼻に針金を突っ込んでその記憶を消そうとするやつやな。

さてと、戦争が始まった直後にケイン将軍がラトクリフとトランプに「これはうまくいかないと思う」と伝えたという話が出てきた。でもトランプはそれを否定した。「いや、彼は完全に賛成してる」と。そして今週月曜日、ワシントン・ポストがウォーレン・ストローブルらの記事で報じたのは、国家情報会議、つまりNICが評価書を作成して、基本的にトランプに「あなたは体制を倒せへん、体制は変わらへん」と告げたということやで。

なぜ今これが報じられとるんかを考えなあかん。俺のワシントンでの経験からすると、こういう話は状況がひどくて行き詰まった時にだけこういう形で報じられる。

クラピヴニク: その通りや。情報官僚は生贄を探しとる。誰かがこの件の責任を取ることになる。

ジョンソン: そして情報コミュニティはすでに「俺らやない、やるなと言うてた」と言い始めとる。国家情報会議は15年以上の経験を持つ上級情報将校、熟練したアナリストで構成されとる。ほとんどはCIAから来るけど、国防情報局、国務省の情報調査局からも来る。これらは党派的でないことが求められるプロのアナリストや。今回は彼らはちゃんと仕事をして正しくトランプに警告したけど、トランプはトランプらしく無視した。これでその結果を生きていかなあかん。

俺がカメラの外であなたに話してたのは、今後1-2日のうちにニュースになると俺が予想しとる話で、俺らが言われとるより実際にはるかに多くの飛行機を失っとるということや。

クラピヴニク: 乗員付きの飛行機でな。

ジョンソン: そや。実際、1機がどうやら撃墜されたみたいで、少なくとも乗員5人が乗っとって、パラシュートで飛び出すタイプの飛行機やない。つまりその飛行機が撃墜されたなら、少なくともアメリカ人がさらに5人死んどることになる。

クラピヴニク: 少なくともな。ドイツで自動車事故があって1台の車から5人が運び出されたということになっとる。

ジョンソン: そうやな。そういう仕組みや。

ランシュトゥール地域医療センターで先週の水曜日、4日だったかな、覚え書きが出てきて「出産のためにここに来る予定の女性の皆さん、諦めてください。産婦人科サービスは閉鎖しました」と言うとった。妊婦が怒るのは当然やな。

でも閉鎖した。「なんで?」と聞いたら「主要任務に専念する必要があるから」と。主要任務は何や?戦闘による負傷者の処理やで。

翌日にはスターズ・アンド・ストライプスに「カイザースラウテルンのみなさん、献血しましょう」という記事が出た。

クラピヴニク: あれ見たで。

ジョンソン: 「特に何もないんですが、血液が大量に必要です」というやつや。それを見てすぐに「死傷者が多い」と分かった。そしてアンドリュース空軍基地で遅い木曜日の夜か金曜日かに、大型の医療輸送バンが3台停まっとる画像を見た。ウォルター・リード医療センターに向かっとったわけや。

戦闘による負傷者を搬入しとるという事実は死傷者がずっと多いことを示しとる。公式には140人と認めとるけど、実際は300-400人に近いと思うで。

クラピヴニク: 負傷者の話か、それとも戦死者の話か?

ジョンソン: 戦死者は20人くらいかもしれへん。でも負傷者は300人くらいになるやろ。

クラピヴニク: トルコのプレスは117人と言うとった。イラン側は500人まで言うとった。難しいところやけど、30-50人くらいやと思う。情報が遮断されとるからな。

ジョンソン: 飛行機のほとんどはイランの上を飛んでへんことは分かっとる。できるだけスタンドオフを維持しとる。JDAMは射程約40マイル、JASMは最大500マイル、そしてトマホーク。JASMの在庫はそこそこ多いし、多くがJASMとトマホークやったと思う。

でも計画というかいわゆる「プラン」で承認されとったアイデアは「イランにこれを叩き込んだら、イランは怖じ気づいて降伏する」というものやった。14日目にして、そのプランは機能してへん。

クラピヴニク: そやな。今や14日目やしな。

ジョンソン: そしてイランは降伏してへん。なぜ降伏するんや?モジュタバ・ハメネイ、新しい最高指導者は今日、ホルムズ海峡は閉鎖したままやと発表した。だから俺が「イランは世界の急所を握っとる」と言うたわけや。

海峡を閉鎖することで、石油の部分は分かっとった。天然ガスの部分もある程度は分かっとった。でも肥料、それは知らんかった。

クラピヴニク: そうやな、それはもう一つの重要なポイントやで。

ジョンソン: 世界の石油供給の21%がそこから出てくる。世界の液化天然ガスの25%もそこから出てくる。でも世界の肥料の30-35%もそこから出てくる。それが全部止まっとる。14日間止まっとる。そしてそれら全部の価格は爆発的に上昇しとる。下がってへん。

クラピヴニク: 世界の輸出用化学肥料の40%を誰が作っとるか?ロシアやで。EUが全てに制裁をかけとる国や。そしてプーチンはもう「ガスについての決定を待つ必要はない。俺らは出て行く。さよなら」と言うた。EUのガスの37%がカタールとロシアから消えた。あの地域からそれほどの化学肥料が出てくるとは知らんかったわ。

今はロシアから買わなあかんようになった。プーチンからしたら、あのイスラエルのパフォーマンスさえやらへんかったら「友人・家族割引プログラム」が使えたのに、というわけや。

モディはロシアの石油も何もかも切り捨てとった。でも実際ロシアとインドの間にはぎょうさんの貿易があった、というかあったんや。実際ロシアには「ルピーどうすんねん」という問題があった。インドの商品を買う以外にルピーの使い道がないし、ロシアがインドに売っとるものと比べてインドの商品は十分な量がなかったからな。

まあとにかく彼らはやらかした。カナダとサウジアラビアに賭けとったわけやけど、カナダはその穴を埋められるわけがないし、サウジアラビアも今すぐ誰かの穴を埋めてくれる状況やないで。

しかもこの件が起きる直前にイランのタンカー2隻を拿捕してたんや。インドに荷物を降ろした後に「密輸品」として逮捕したわけやけどな。

ジョンソン: そやな。イランはパキスタン向けの石油や液化天然ガスについては通過を認めるかもしれへんけど、カタールからの液化天然ガスはもう止まっとると思う。近いうちに再開される見込みはないで。

クラピヴニク: そやな。モディはほんまに自分を傷つけてしもた。ロシアと中国の信頼を取り戻すために頭を下げてお願いせなあかんようになる。インド側のYouTube動画を見とったら、今や声高な批判が出てきとる。「退陣しろ、俺らを裏切った」というわけや。15億人の人口、核保有国、PPPで世界第3位の経済大国(アメリカが2位、インドが3位、ロシアが4位、1位は言わんでも分かるやろ)。それが自分を属国に変えてしもた。何のために?俺には理解できへんわ。

イスラエルが彼の農場の動物との怪しい写真でも持っとるんかいな。まあ最近はそれくらいではスキャンダルにもならへんけどな。

クラピヴニク: そやな。「男と牛の愛着関係の何が悪いんや」というレベルやからな。子どもを食べとるわけやないし。この病んだ世界やで。

さてエプスタインの件はアメリカ国内ではどうや?あれが今回の戦争の後押しになっとたんやけど。

ジョンソン: 俺の友人たちはあまり喜んでへんな。

さて、愛国心の話やけど、まずアメリカのガソリン価格。フロリダでは普通ガロン3ドルやけど、50セントの値上がり。昨日さらに15セント上がって65セント増。今日はさらに5セント上がって70セント増。1週間半で70セント。ほとんどが今週の上昇や。6-7ドルまで行くと思うで、この戦争が終わるまでに。今見えとるのはまだシステムに入ってきた最初の上昇に過ぎへん。石油業界に十分長くいたから分かるけど、製油所を通過してガソリンスタンドに届くまで2週間くらいかかる。最悪の状況はまだ先やで。

「短期的な痛みのための長期的な利益」というのがトランプ側の言い訳やけど、これは長期的な痛みになる。ほうきの柄を尻に突っ込まれるような痛みやで。

クラピヴニク: ちょっと待ってくれ。誰にとっての短期的な痛みで、誰にとっての利益やねん?

ジョンソン: そやな。プーチンが「トランプは俺のことが本当に好きみたいやな」と言いながら笑っとる姿が目に浮かぶわ。石油でもっと稼げる、天然ガスでもっと稼げる、肥料でもっと稼げる。しかも制裁を解除してもらえる。笑いが止まらへんやろな。

ヨーロッパはこの件でズタボロにやられとる。ロンドンなどでは価格がすでに2倍になったと聞いとる。冬が終わりかけてよかったわ。

今は石油株に投資するのがええと思う。でも収益が下がり始める時が来る。景気後退か世界的不況かで、石油需要が崩れ落ちる時が。産業が崩壊して、航空会社が路線を減らして、これが需要破壊と呼ばれる現象やで。これがイランが俺らの急所を握っとると俺が言う理由や。

イランから見れば、「世界の残りは今、俺らがこの10年間の違法制裁で経験してきたことを経験しとる。制裁が解除されて賠償金が支払われるまで流れを再開せえへん。あなたたちは俺らの国でやった破壊の代金を払うことになる」ということやで。

そして同時にイランはペルシャ湾における米軍のプレゼンスを維持する能力を事実上破壊した。バーレーンの海軍基地が3つ壊滅、サウジアラビアのプリンス・スルタン空軍基地の状況もかなりひどい、そしてアル・ウデイドも放棄せざるを得なくなった。2週間前にイランが俺らをそれら13か所から追い出すことに賭けとった人間はおらんかったやろな。

1日目にカタールのレーダー施設がシャヘド1機に撃墜された。遅くて、あのモペットエンジンでうるさいドローンや。それが飛んでいって急降下した。スティンガーミサイルは一発も上がらへんかった。機関銃の発砲も、小銃の発砲も、トレーサーも、何もない。みんなどこにおったんや?

クラピヴニク: そや、2万ドルのドローンが10億ドルの装備を吹き飛ばした。費用対効果の話やで。

ジョンソン: ウクライナ人はそれらの半分を小銃で撃墜しとったで。遅くてうるさいドローンやから。

それと基地は完全に避難させられとったんか、それとも誰も発砲せえへんかっただけか?

さて、ペトリオットのPAC-3の計算をやったで。2015年から製造開始で、推計では年間100-300発。6年間で上限の300を取ったら1800。次の4年で年間550として2200。2025年には620。合計4620発のPAC-3や。でも1つの脅威に対して2発は発射するから、実際に交戦できる上限は2310発や。

ところでロシアは2022年以来ウクライナだけで1万1000-1万3000発の巡航ミサイルを発射した。90%を撃墜したと言い続けとるが、90%を撃墜するのに十分な迎撃ミサイルなんかないで。せいぜい10%を撃墜するくらいの量しかない。

クラピヴニク: でもラリー、秘密兵器があるんやで。ウクライナが発見した、ロシアのドローンとミサイルを止める方法が。それは飛行経路に障害物を置くことや。大抵は工場、電力施設、鉄道駅。100%有効や。ミサイルを空中でそのままストップさせる。

(ブログ主による注:これはロシアが撃ってきたドローンとかミサイル数をウクライナが水増しして、それを撃ち落したと言ってるちゅうことらしいで。)

ジョンソン: そういうことやな。THAADについても計算してみると、年間79発程度で、PAC-3より少なくてはるかに高価や。1発100万ドルやし。これらはこの種の戦争を想定して設計されてへんかった。1-2発のミサイルに対応することを想定しとって、10-15-20発には対応できへん。

今や地域全体に有効な防空は存在せえへん。そしてある場所では防空がゼロになったと認めとる。イランが叩き続けたら死傷者が出る。

クラピヴニク: まあすでにもっと多くの死傷者が出とると思うけどな。

ジョンソン: そやな。実は何が俺を驚かせたかというと、トランプが「奴らは全部やる」みたいなことを言うとるけど、ワシントンとロンドンの人間は嘘ばかりついとるんやが、イランの連中が「ホルムズ海峡を1日目から閉鎖して、どれだけ叩かれても全力で行く」と言うた時、彼らは本当にそれを意味しとったんやで。

これはあの映画の定番のシーンに似とるな。チンピラや暴力団に家族を殺された男が復讐に出るやつ。チャールズ・ブロンソンの「デス・ウィッシュ」とか「パニッシャー」とか。実際、今イランでそれが起きとるんや。モジュタバ・ハメネイは父親と母親が殺されて、妻と娘も殺されたと言われとる。自分も負傷したかもしれへん。

クラピヴニク: 彼が復讐を求めてると思うか?

ジョンソン: もっと悪い状況やで。トランプは体制変更を言うとるけど、実際に彼らがやったのはアメリカとまだ何かやろうとしてた世代を取り除いて、米国の代理イラクとの塹壕で戦った世代に置き換えたということやで。その50代の連中、17歳でIRGCに入って戦争の末期に前線で戦って仲間たちが死ぬのを見てきた人間たちや。

今や核兵器のファトワを父親が課していたのを撤回したかもしれへんと俺は思う。イランが今のような軍事作戦を続けてイラクがイスラエルの壊滅を目標にすると言っとる状況では、イスラエルが核兵器を使うリスクが高くなる。それを防ぐ唯一の方法は、イランがすぐに核兵器を作って配備して「あなたたちは核を撃ってくるかもしれんけど、俺らも撃つ。テルアビブとハイファを破壊する。そこにはあなたたちの国民の50%が住んどる」と知らしめることやで。

クラピヴニク: でもブルーメンソールは地上部隊を送るとか、デルタフォースのスーパー任務でイランに潜入して濃縮ウランを持ち出すとか言うとったやろ。

ジョンソン: 俺は実際に16年ほど前にまさにその演習のシナリオ作成に関わったことがあるんや。そしてご存知の通りこういった演習では最後に「ホット・ウォッシュ」というのをやって教訓を学ぶ。その時の教訓は「やるな」やった。

クラピヴニク: 特殊部隊か。俺は特殊部隊には入ったことがない。入れてもらえへんかったんや。区別がよお分かっとらんのやが。

ジョンソン: まあそこは区別しようか。特殊部隊、グリーンベレーと、特殊作戦部隊、デルタフォース、シールチーム6、タスクフォース160、特殊作戦航空部隊、そしてSTS第24部隊、つまり着陸地点を確保するために先行するパラシュート降下部隊。これら全部の特殊作戦部隊があるわけや。

SF(グリーンベレー)の連中は第二次世界大戦後に東ヨーロッパに入って地元民と一緒に活動するために作られた。言語を学んで、地元の食事を食べて、文化の一部になって、人材を集める。特殊作戦部隊はそういう地元民との交流はやらへん。そんなことは信じてへん。完全に秘密任務や。ちなみに後ろに看板があるの見えるか?「疲れた者よ、貧しい者よ、飢えた者よ、連れてきなさい。俺らがそいつらを養って、装備して、訓練して、あなたを殺すようにする」と書いてある。これは俺の元上司の一人からもらったやつで、彼は第5グループの司令官やった。第5グループのSF出身やったな。実際、彼はSOCSを指揮した最後の大佐やった。SOCSはかつて大佐が指揮しとったけど、今は准将や。ひょっとしたら少将かもしれへん。

クラピヴニク: へえ、階級インフレちゅうやつやな。

ジョンソン: そやな。まあ俺はそういう連中の周りにおったわけや。でも特殊作戦部隊が得意なのは非常に特定のタスクやで。人質救出、標的の殺害または拘束。でもやっぱり入って出てこられなあかん。「ベネズエラで何をやったか見てみい」という人もおるけど、俺はベネズエラで何が起きたか知っとる。

クラピヴニク: あなたが前に教えてくれたな。マドゥロの警護チームの一員がマドゥロを売って米軍に協力しとったわけや。デルタフォースが魔法を使ったわけやない。ただ鍵を渡してもらっただけや。

ジョンソン: そうや。「家の鍵やで、電気のスイッチはここや、帰る時は消してってなみたいなもんや。

クラピヴニク: ちょっとまってや。濃縮ウランの地下基地は国境地帯にはなくて、おそらく西ヨーロッパと同じくらいの大きさの国の奥深く、山に囲まれたどこかにある。数百キロ飛んで探知されずに、セキュリティを突破して、700キロの封じ込めウランを持ち出して、ヘリコプターに積んで探知されずに脱出するわけや。ジェームズ・ボンドやな。

ジョンソン: これは絶望の行為やで。アメリカが2月28日の奇襲攻撃をやらんかったら、イランが今やっとることはできへんかった。もしイランが一方的に湾岸を閉鎖しようとしたら、世界中が反対しとったやろ。ロシアも中国も「国際商業を妨害して何もしてへん国々を傷つけとる」と反対したやろ。でも今は、指導者が殺されて、女学生が殺されて、何も挑発することなく攻撃されて、交渉中やったわけや。だからイランは今や道義的優位性を持っとる。

バーレーンについては、バーレーンは80%がシーア派や。国王が逃げ出したとも言われとる。あの体制は崩壊するやろ。サウジ軍が支えようとしたけど、うまくいかへんかったようやな。

3週間以内にカタールやUAEで食料不足が見え始めるかもしれへん。UAEの高級ホテルの部屋代は今後半年か1-2年以内にかなり安くなるやろな。「俺たちはこの紛争の外にいる、俺らは無敵や」という幻想は消えた。それを取り戻すのに何十年もかかるやろ。

油田を止めることについても説明しよう。石油はだいたいスイッチをオンオフするような感じで切り替えられる。天然ガスはもっと複雑や。まず天然ガスは凝縮水を含んどるから乾燥させなあかん。テキサスの大寒波の時に何が起きたかと同じや。パイプの最初の曲がり角で凝縮水が凍って1時間以内にガスが流れなくなった。そして液化プラントを止めたら、再起動するのに2-3週間かかる。それが損傷してなかったとしても1か月かかることもある。

もし明日突然魔法のような合意ができたとしても、まだ1週間は混乱が続くやろ。でもイランが1-2か月以内に解決するインセンティブはないと思う。彼らのインセンティブは賠償、ペルシャ湾からの米軍撤退、制裁解除やからな。

イスラエルは今本当に大きな危機に直面しとる。小国やから。10歳の子どもを殴るのと300ポンドの男を殴るのでは違う。300ポンドの男は痛いけど、10歳の子どもはそんな打撃に耐えられへん。それがイスラエルの今の状況やで。

さて、KC-135が撃墜されたというニュースが入ってきた。

クラピヴニク: 救助作戦中とのことやけど、大きな燃料タンクが爆発したのに誰を救助するんや?

ジョンソン: そやな。むしろ遺体回収作業やな。それよりも、ラリー、マクレガー大佐についてはまだトランプの言い訳をしとると思う。でも俺はもうトランプが望んでへんとは信じへんで。彼は勝利を望んどる。負けたくない。でもトランプがバスを運転しとるとは思えへん。

クラピヴニク: 俺もそう思わへん。

ジョンソン: トランプは精神的に問題のある人間がバスに乗せられて、よだれかけをされてあまり服を汚さへんようにされて景色を楽しんでるみたいなもんや。バンス、クシュナー、ウィトコフ、マルコ・ルビオ、全員をバスの下に投げ込もうとしとる。「あいつらが攻撃するって言うてた。そいつらの情報が悪かった」という感じや。

ヘグセスが昨年3月初旬にフーシへの作戦を発表した時のビデオを見た人は、今回との比較に驚くやろ。「やめるまで戦う」とか全部言うてた。でも撤退した時は一言もなかった。トランプが「フーシを打ち負かした、降伏した、俺らは去る」と言うただけや。

イランとの戦争でも同じことをしようとしたら、イランは「してへん」と言い続けて、基地を爆撃し続けて、イスラエルを攻撃し続けるやろ。そしたらトランプは「重要やない」か「攻撃してきた、報復しなあかん」のどっちかを言わなあかん。じゃあ何をするんや?地上部隊は送れへんやろ。

イラン国境に10万人がいる。少なくとも30万の部隊が必要や。それをイランが弾道ミサイルで届かへんどこに集結させるんや?デザートストームのようにイラクを通って戦わなあかんとしたら、さらに最初の10万人と戦った後に山の中に80万人が待っとる。徴兵が必要で2-300万人いる。それは政治的自殺どころか内乱や。

トランプはものすごいダメージを自分に与えた。通常の形で後継者に権力を渡す形で大統領職を終われへんと思う。弾劾されて有罪になって強制的に退任させられると思う。

クラピヴニク: そうならなくても、来年の選挙後から弾劾から次の弾劾への連続になるやろな。

ジョンソン: アメリカにいた頃は投票するのをやめてた。共和党に投票するのは二つの悪の中でましな方に投票するだけだと思って。でも本質的に同じやからな。誰に投票しても結局ジョン・マッケインになるという言葉がある。全くその通りや。

バンスの大統領候補としての見込みも今やほぼ死んだな。この戦争はいい意味でもあって、誰もロシアやウクライナやエプスタインに注意を払わへんようになっとる。

そしてロシアの経済が苦しんでるというナラティブはどこへ行ったんや?今や大きな現金注入を受けとるしな。

モディはどうなるんやろな。自分の喉を切ったと思う。BRICSの会議を6月に主催する予定で今やBRICSの議長国や。イランもBRICSのメンバーやで。面白い会話になるな。

さてまたニュースが入ってきた。KC-135が358番の地対空ミサイルで撃墜されたとのことや。

クラピヴニク: どうやって?ミサイルはもう残ってへんはずやで。トランプが何度もそう言うてたやろ。

ジョンソン: イラク抵抗組織の話で、イランの抵抗組織やない。絶対にミサイルを持っとるはずがないな。

で、「救助クルーを派遣している」というわけやけど、遺体回収クルーやな。それと、イラクに3つの基地に2000人の米兵がおる。スコット・リッターとも話してたけど、もうコンボイを出して脱出させなあかんやろ。でも俺は彼らが何もしないとしか思えへん。モスルにいるとしたら、常に砲撃されとって弾薬が切れかけとるやろ。12-13日間補給されてへんとしたら、残りあと1週間くらいしかないやろ。

2000人がただそこに放置されて、弾薬と食料が尽きたら死ぬのを待つだけか?

クラピヴニク: そりゃひどい。これは本当にひどい。

ジョンソン: そやな。これは何も計画されてへん。俺が言うてたように、下手なジャズバンドが即興演奏しとるけど誰も正しい音を出してへんみたいなもんや。

クルドに賄賂を渡してトルコ経由で出すしかないかもしれんけど、トランプがクルドをトルコとアル=シャダーに裏切った後でクルドはそんなに協力的やないやろ。

ところでアル=シャダーにイラク抵抗調整委員会からメッセージが来て「レバノンに攻撃したり何かしたら、イラクの民兵がシリアに入ってシリアを炎上させる」と言うたそうや。

まあ頑張ってくれとしか言えへんな。これは完全に地域戦争になっとる。おめでとう、トランプ大統領。もう彼のコントロールを超えとる。チューブから歯磨き粉を絞り出したら元に戻せへんのと一緒や。

クラピヴニク: ちょっと待てよ。戦争は簡単に始められるけど、簡単には止められへんということ?本当に?

ジョンソン: そういうことやで。まあ、今日は世界の問題を解決したな。

クラピヴニク: でも明日トランプがまたツイートするから。

ジョンソン: トゥルース・ソーシャルやな。誰かがこいつに数日間トランキライザーを打たなあかん。全方向に飛び回っとる。支持率調査の結果が入り始めたら、彼らは大敗するやろ。バイデンのセミ昏睡状態でも十分ひどかったのに、今は過活動の認知症患者にフィルターなしのソーシャルメディアを持たせとる。

クラピヴニク: 12日にまだ来られそうか?

ジョンソン: 来られると期待してるで。チケットが取れればな。

クラピヴニク: 食欲を持って来てくれや。

ジョンソン: そりゃもちろんや。妻が料理したらテーブルに乗り切らへんくらい出てくるやろしな。楽しみやで。

クラピヴニク: みなさん、ご参加おおきに。またトランプが俺らを休ませてくれへんから、また来ますで。

ジョンソン: そやな。来週もまだここにいられたらええけどな。

60年代70年代のジョークで「大きくなったら何になりたい?」というやつがあったな。「生きていたい」と答えるやつや。生きていて平和でありたい、それだけやで。

ほな、また後でな。おおきに、ラリー。

ジョンソン: おおきに、またな。

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