US - Iran Watch:イランがサウジ基地を攻撃 5機のKC-135を直撃
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タイラー・シモンズ死亡
11日間、13機のKC-135タンカーがサウジのターマックの野ざらしで衛星画像に映りながら、リヤドの南東100kmのプリンス・スルタン空軍基地に駐機しとった。アメリカの空爆作戦全体の背骨、イスラエルのイランへの全ての攻撃を物理的に可能にする飛行機やで。イランはそれらに手をつけへんかった。14日目、イランが弾道ミサイル5発を発射した。タンカー5機が同時に地上で直撃された。
問題はイランがそれらを攻撃できるかやない。問題はなぜイランは11日間待ったかや。その答えがイランが実際にどうやってこの戦争を戦っとるかを明らかにする。そしてそれはペンタゴンの記者会見があなたに聞かせたい答えやない。
KC-135ストラトタンカーは1950年代後半に就役した。最後の1機が届けられたのは1965年やで。60年間アメリカの航空力の見えないインフラやった。ベトナム、湾岸戦争、アフガニスタン、イラク、リビア、シリア。その全ての時間と全ての紛争を通じて、アメリカは1週間で7機の空中給油機を失ったことはなかった。今までは。
エピック・フューリー作戦1日目。クウェートの防空によるフレンドリーファイアでF-15E3機がクウェート上空で撃墜された。乗員6人全員が安全に脱出した。最初のサイン、湾岸諸国間の防空調整はシームレスやなかった。
13日目、KC-135がイラク西部上空で墜落した。乗員6人全員死亡。
14日目、KC-135が5機サウジアラビアのプリンス・スルタン空軍基地で同時に攻撃された。アメリカ人の死者はなし、最大限の戦略的打撃。7日間で7機のタンカーや。これは混乱やない。カリキュラムやで。イランはアメリカの空爆作戦にその脆弱性がどんなものかを、最も劇的なものから最も戦略的なものへという順序で教えとる。そしてイランはそれを自分が選んだタイムラインでやっとる。
でも人的犠牲は数字が示す以上の話をしとる。
13日目。KC-135ストラトタンカーが給油任務中にイラク西部で墜落した。ペンタゴンは乗員6人全員が着弾時に死亡したことを確認した。その中にタイラー・シモンズ、28歳がいた。ブームオペレーター、オハイオ州兵166空中給油飛行隊、コロンバス出身や。家族が地元テレビに彼を特定した。タイラー・シモンズはコロンバス高校を卒業した。奉仕するために州兵に入った。空中でタンカーから燃料を移送するために機体から延伸するリフューリングブームを操作する訓練を何年もしとった。3月13日、家族に訃報が届いた。6人の乗員のうち3人はオハイオ州出身で、ブリッケンバッカー空軍州兵基地の第121空中給油航空団所属やった。
オハイオ州知事マイク・デワイン「フランと私は深く悲しんでおり、ご家族に心からのお悔やみを申し上げます」残り3人の身元は家族への通知が済むまで非公開やで。6つの家族、6つの星条旗に包まれた棺がドーバー空軍基地に。
ダン・ケイン統合参謀本部議長「私たちの軍人は信じられへんほどの犠牲を払っとる。献身とコミットメントの真のコストを思い知らされる」
ヘグセス国防長官「戦争は地獄や。戦争は混乱や。俺らのKC-135の悲惨な墜落で見たように、恐ろしいことが起きる。俺らはドーバーでそれらの英雄を迎えて、彼らの犠牲が俺らの決意を改めて強くするやろ」
でもイラク・イスラム抵抗組織、イラン支援の民兵が「主権の防衛として」航空機を撃墜したと主張する声明を発表した。第2のKC-135が被弾してテルアビブに緊急着陸したとも主張した。米中央軍は敵の攻撃でも友軍誤射でもないと発表した。調査は続いとる。
二つのバージョン。タイラー・シモンズは死んだ。他の5人も一緒に。その部分は争われてへん。イランは見とる。代理勢力がクレジットを主張しとる。ペンタゴンは調査しとる。アメリカ人6人死亡。1つの教訓が届けられた。1日後、イランは次の教訓を届けた。
プリンス・スルタンの5機のKC-135はランダムな標的やなかった。エピック・フューリー作戦の展開済みの背骨やった。すでに配置されて、すでに準備されて、今まさにイラン上空を飛ぶ全ての任務に統合されとるタンカーやで。ウォール・ストリート・ジャーナルが金曜日に2人の米当局者を引用してこの攻撃を報じた。航空機は損傷したが破壊されへんかった。修理が進んどる。米軍人の死者はなかった。
でも報告から数時間以内に、情報監視でアメリカがプリンス・スルタン空軍基地からKC-135の避難を開始して他の場所に分散させとることが確認された。それは5機が損傷しとるだけやのうて、基地に残っとる他のタンカーも移転されたということを意味する。それらに依存する全ての空中任務に複雑さ、距離、調整オーバーヘッドを加えることになるんや。
そして経済的計算が変わる。サウジアラビアはアメリカ軍を受け入れることが安全保障を与えへんことを認識した。標的を与えるだけやと。バーレーンとサウジアラビアのF1レースが中止された。銀行が湾岸から職員を避難させとる。タンカー輸送コストが3倍になった。保険が引き上げられた。イラクでのドローン攻撃でフランス兵が死亡した。
イランが送ったメッセージはワシントンだけに向けたものやなかった。見ている全ての湾岸諸国に向けたものやった。あなたの領土はアメリカ軍を受け入れることで守られてへん。それによって標的にされとるんやと。
ここで戦略的計算が容赦なくなる。サウジへの攻撃前は、イランへの任務のF-35は既知のルートを飛んで、何十回も使われた位置でKC-135から給油できた。システムは繰り返し動いとったから機能しとった。サウジへの攻撃後は、それらのKC-135は異なる基地に、ひょっとしたら異なる国にいる。ランデブー座標が変わった、通信チャンネルが再確立された、任務計画サイクルが長くなった。これらのどれも克服不可能やない。全て時間、注意、燃料、露出のコストがかかる。
アメリカは約376機のKC-135タンカーと約100機のKC-46ペガサスタンカーを運用しとる。空中給油機の総数は470機以上や。1週間で7機失っても2%以下の割合でほとんど変わらへん。アメリカはタンカーが不足しとるわけやない。でも重要な計算は機数やのうて位置やで。ネブラスカのKC-135はイラン上空のF-35に給油してへん。ドイツのタンカーはイスラエルの攻撃圏を延ばしてへん。重要な飛行機は今現在作戦展開するのに十分安全な空域の正しい場所に正しいタイミングでいるものやで。
イランはその空域の安全が交渉可能やということをたった今証明した。
ワシントンが兵站を計算しとる間、イランは別の何かを数えとる。
ドーハ国際大学院のジェームズ・フィリップス中東専門家がアルジャジーラにイランの戦略を説明した。「弾道ミサイルと徘徊型弾薬の大規模斉射をヒズボラとパートナー民兵の行動と組み合わせて、イスラエルと米国のミサイル防衛を伸ばして地域全体でコストを課す。地域飽和、代理戦争、経済的強制」
国際戦略研究所は最初の2週間でアメリカ、イスラエル、地域の軍隊が2000件以上のイランのミサイルとドローン攻撃を迎撃したと報告した。2000回の迎撃や。各迎撃のコストは約1200万ドルやった。イランのシャヘドドローンのコストは2万?5万ドルや。経済的計算は残酷やで。
一方、原油価格は急騰した。ブレント原油は3月初旬に1バレル119ドルに達してから変動の激しい取引で99ドル前後に落ち着いた。世界の石油供給の20%を運ぶホルムズ海峡通過の輸送はほぼゼロまで落ちた。150隻以上のタンカーが海峡外で停泊して待機しとる。アメリカのガソリン価格は2月の2.94ドルから3月中旬には3.63ドルまで上昇した。この紛争はアナリストによると1日あたり20億ドルのコストをアメリカに課しとる。
そしてイランの収入は?イランは自国の石油を自由に、海峡を通じてやなくシャドーフリートタンカーがイランの原油を中国の港に運ぶことで販売しとる。世界の輸送が止まる一方、イランの収入は続いとる。
アトランティック・カウンシルの専門家はイランの非対称アプローチが時間をかけてバランスを変える慢性的でコストのかかる影の戦争を生み出すと指摘した。経済的出血、時機を得た抑制、技術的ヘッジの組み合わせやで。
イランはアメリカのタンカー艦隊を破壊する必要はない。その艦隊の運用を十分高価に、十分不確かに、十分危険にしてテンポが落ちるようにするだけでええんや。タンカーはアメリカの航空力の背景インフラやった。不可欠で、見えなくて、誰も届かへんから脆弱やった。イランが届いた。飛行機は修理されて、艦隊は分散された。作戦は続いとるけど、無敵はもうない。
タンカーは空中で撃墜できる。タンカーは地上で撃墜できる。イスラエルのF-35がテヘランに到達して帰還することを可能にするインフラは今や標的にできる。長距離能力を開発している全ての敵対勢力がこれを見とる。この紛争を研究している全ての軍が同じ教訓を記録しとる。
戦闘機を撃つな。ガソリンスタンドを撃て。
戦闘機は速くて、機動性があって、ステルスや。8000万ドルかけてミサイルを回避する。タンカーは遅くて、大きくて、予測可能や。1950年代のボーイング707のエアフレームが60年間宇宙から見える基地に駐機されとる。アメリカのタンカーは敵が届かへん場所で作戦展開しとった。イランがその前提を変えた。
40年間イランはアメリカの航空戦力を生き延びるために何が必要かを計算し続けてきた。答えは海軍やなかった。イランの海軍はすでに50隻の艦船を海底に沈められとる。空軍もほとんど存在してへん。答えは非対称やった。機雷、ドローンボート、代理勢力、弾道ミサイル、そして損傷したらどのアメリカの兵站ノードが機械を遅らせるかの精密な理解や。タンカーがそのノードやで。イランがそれを証明した。
そしてパターンはまだ終わってへん。
11日間、それらのKC-135がサウジのターマックに見えとった。脆弱で、手つかずで。イランは届かへんから待ったんやない。イランは1日目に撃つのがプランやなかったから待ったんや。プランは順序立てた、計画的な、フェーズごとのものやった。
まず、KC-135が空中で撃墜できることを実証する。イラク上空のものを撃墜する。不確実性を働かせる。次に、KC-135が地上で撃墜できることを実証する。アメリカ軍を受け入れることが安全保障の傘を与えると思っとった国で5機を同時に。各フェーズが教訓を教える。各教訓がコストを課す。
イラクの墜落は乗員6人、機体1機、イラク西部上空の空中給油回廊が安全かどうかという問いのコストを課した。サウジへの攻撃は機体5機のコストを課して、残りのKC-135を一次配置場所から即時避難させることを強制した。
ヨーク大学の防衛アナリスト、クリストファー・フェザーストーンは国際的な非難と国内の反対がアメリカが作戦を維持できる期間を制限する可能性があると指摘した。
トランプは戦争は4日、せいぜい1週間で終わると言っとた。14日目、まだ爆撃しとる。そしてイランはまだ教えとる。
長引けば長引くほど、高くなる。イランは軍事的に勝つ必要はない。継続することのコストを終わらせることより高くするだけでええんや。そしてイランは関係する全ての国のためにその計算をしとる。アメリカだけやない。
サウジアラビアは自国の土地でアメリカのタンカー5機が直撃されるのを見た。サウジの人員は死なへんかった、サウジのインフラは損傷せえへんかった、ただアメリカの飛行機だけやった。メッセージはサウジに応答を強制せんと届いた。ある時点で湾岸諸国は問う。アメリカ軍を受け入れることは俺らをより安全にするか、それとも標的にするか?
プリンス・スルタン空軍基地の答えはワシントンが必要としとる答えやない。それがこの攻撃の洗練さやで。ミサイルやなくて、調整やで。
ヘグセスは言うた「俺らは前例のないペースで彼らの全ての意味ある軍事能力を打ち負かし、破壊し、無効化する計画通りに進んどる。イランのミサイルは90%減、ドローンは95%減、生産は打ち負かされた」
でもそのプランはイランが予測通りに反応することを前提にしとった。1万5000の標的を攻撃したにもかかわらず2週間海峡を閉鎖して維持するイランは含まれてへんかった。
トランプは戦争前に「4日、せいぜい1週間」と言うた。14日目、まだ爆撃しとる。イランはまだ海峡を封鎖しとる。
イランはアメリカがカルク島を攻撃したら報復すると脅した。トランプがカルクを攻撃した。イランはアメリカに協力するエネルギー企業は今や標的やと発表した。戦争は終わらへんかった。経済的エスカレーションは一方向にしか動かへん。
これはアフガニスタンやない。アメリカが小火器と山の中の戦士たちと戦ったところとは違う。イランは国家レベルのインフラ、弾道ミサイル、空爆に耐えるよう強化された地下施設、非対称戦争のために設計された沿岸防衛を持っとる。アメリカの情報機関が位置を特定できへん最高指導者がいる。そして影響力を持っとる。世界の石油の20%が33kmのチョークポイントを通り抜けとる。
ACL研究グループは指摘した「湾岸の防衛能力は非対称戦争によって影響を受けとる。混合プラットフォーム、スウォーム戦術、地理的に分散した攻撃が防空を飽和させるリスクがある」
イランはまたミサイル使用において抑制を示した。破片分析でイランが2012?2015年の古い在庫を発射して現代システムを温存しとることが確認された。温存された能力の中に、マッハ5を超える速度と機動可能な軌道を持つFattah-1とFattah-2極超音速ミサイルがある。これらの兵器はまだ使われてへん。待機しとる。
イランは時間そのものを武器にしとる。紛争が長引けば長引くほど、アメリカの作戦コストが爆発的に増大する。在庫が縮小して原油価格が上昇する。片方のサイドは4日間を想定してプランを立てた。もう片方のサイドは忍耐を想定してプランを立てた。
ヘグセスは「戦争は地獄や。戦争は混乱や」と言うた。間違ってへん。でも混乱は対称的やない。片方のサイドはもう片方が崩壊すると思い込んでこの紛争に入った。もう片方のサイドは崩壊しないと想定して入って、歴史上最強の軍隊を打ち負かすのやのうて生き延びることを戦略の中心に据えた。
11日間、イランは13機のKC-135タンカーがサウジのターマックに駐機するのを見とった。14日目、イランが発射した。5機の飛行機が損傷した。7日間で7機のタンカーや。タイラー・シモンズ、28歳、オハイオ州コロンバス出身、家に帰れへんかった。乗員6人の死亡が確認された。イラクのイスラム抵抗組織が撃墜を主張しとる。中央軍は敵の攻撃やないと言う。調査は続いとる。パターンは止まらへん。
1日目、クウェート上空でフレンドリーファイア。13日目、イラク上空での墜落。14日目、サウジの土地への攻撃。これは混乱やない。スケジュールやで。そしてスケジュールはまだ終わってへん。
将来の全ての空爆作戦計画者、地球上の全ての軍隊、長距離能力を開発している全ての敵対勢力が見とる。教訓はこうや。アメリカの空の機械を止めたかったら、ガソリンスタンドを撃て。
イランはそのやり方を知っとることを証明した。戦闘機は家に帰るやろ。タンカーがそこまで届けられへんかもしれへん。それが全てを変えるんやで。


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