ダニエル・デイビスとマクレガー大佐/ディープダイブ:イランとの戦争は近いうちには終わらへん
https://www.youtube.com/watch?v=71u5rtj3hEA
マクレガー: 今この時点で政権は全てうまくいっとる、もうすぐ終わると皆を納得させたくて仕方がないと思う。でも全てうまくいってへん。UAEは世界最大の石油精製施設を閉鎖して、近いうちに再開できる見込みはない。カタールでも同様の状況が起きとる。つまりイランに何をやっとるかとは別に、地上の事実を見なあかん。
イランはまだ地域弾道ミサイルを発射し続けとるか?そうや。イスラエルや湾岸地域の目標に命中させ続けとるか?そうや。俺らはイラン東部についてまだ話してへんで。そこにはさらに多くの地下ミサイル基地があって、はっきり言って俺らの兵器システムの射程外やから手つかずのままやで。だからこれは近いうちには終わらへん。トランプ大統領がそう言うた理由は分かる。市場を安心させたかったからや。でも最終的に市場はこの現実に気づくやろ。
デイビス: そこに行こうとしとたんや。今見せてるグラフは湾岸諸国が1日あたり670万バレル、地域生産の33%を削減したことを示しとる。あなたが言うた通り、貯蔵が満杯になって地面からこれ以上掘り出せへんからや。このシステムがどう機能するかというと、戦争がないことを前提に設計されとる。石油を掘って一時的な貯蔵タンクに入れて、船が空で来て満杯にして出て行く、この非止まらない流れが1日1500?2000万バレルや。でも海峡を突然閉鎖したら荷を降ろす場所がなくなって、貯蔵タンクは長期間持つように作られてへん。だから生産を止めるしかなくなって、それは海峡が開放された後でも長期的な影響を及ぼすんやで。
マクレガー: まず理解しておくべきは、世界の石油の約25%が今オフラインになっとるということや。世界の石油供給の4分の1や。それが数日や数週間ではなく、一部は無期限にオフラインになっとる。
次に世界の肥料の35%がもはや出荷されてへん。それも俺らがあまり気にとめへんけど俺らの生活の重要な側面や。天然ガスは米国の電力の40%以上を賄っとる。ガス価格の上昇は消費者の電気料金の即時値上がりにつながる。これが何を意味するかというと、肥料と化学品の米国メーカーは原料コストが上昇する。最終的に食品と消費財の価格が劇的に上昇するやろ。金融政策はどうなるか?持続的なエネルギー主導のインフレがFRBが2026年に計画しとった金利引き下げを妨げるかもしれへん。
ヨーロッパを見ると、2026年3月に入った時、前年比で在庫が非常に少なかった。液化天然ガスは約460億立方メートルで、2025年の600億立方メートルと比較してや。2月28日の時点でLNG貯蔵が容量の30%を下回ったという報告が入ってきとった。アジアでは特に中国とインドで需要率が異常に高いまま。これらの国々は石油の50%を湾岸に依存しとる。イランが「中国かインドの船なら湾岸を通れる」と言うてても、精製してへん、採掘してへん、貯蔵できへんなら世界の供給見通しはどうなるんや?
2026年に世界のLNG供給が約7%増加すると予測されとった。アメリカ、カナダ、カタールの新プロジェクトに牽引された2019年以来最速の成長やったけど、今や消えた。全員が圧迫を感じとる。
中国は戦略石油備蓄で純輸入の104?115日分のバッファーを保有しとる。でもマドゥロを拘束してベネズエラを制圧してイランを攻撃することで、アメリカはマチューロと中国が使っとた2大割引石油源を事実上遮断した。その結果、中国は安い備蓄を急速に枯渇させながら、グローバル市場でより高価な透明取引の石油を買わざるを得なくなっとる。
俺が言いたいのは、俺らは世界の他の地域ほど速く深刻な影響を感じてへんけど、いずれ追いついてくるということや。
デイビス: トランプ大統領はそれを鋭く意識してるはずやな。彼はいつもそこに注意を払ってきたから。でも昨夜は市場を落ち着かせようとして「この石油問題は俺らにとって大したことやない、他の国々の方がずっと影響を受ける、俺らには十分な石油がある」と言うてた。
トランプ(録音): 「俺らには膨大な石油とガスがある、必要以上に。俺らには今素晴らしいパートナー、ベネズエラがある。巨大な石油、ガス、全ての源やで。俺らは非常に良い立場にあるが、中国のような世界の他の部分には非常に不公平や。俺らは中国のような国々を含む世界の他の部分のためにこれをやっとる。この狂人たちがやろうとしとることから世界を守っとる」
デイビス: アメリカには確かに国内の石油がぎょうさんあるけど、石油はグローバル商品やから俺らの経済に影響を与える。リスクについて説明してもらえるか?
マクレガー: まずインフレが俺らに追いついてくることや。電気代が上がる。工業製品が高くなる。金融政策が制約される。今の環境では金利を下げられへん。電気代、工業製品、金融政策、これら3つ全てが俺らに悪影響を及ぼす。4月中旬までに感じ始めるやろ。夏になるまでにはひどくなる。これは俺らを国として夏を通じてひどく傷つけて、大統領に深刻な影響をもたらすやろ。
海外に目を向けると、世界不況は俺らの友人を増やしてくれへん。どうあれ、これを終わらせるための圧力は膨大なものになる。どんな形であれこれを終わらせるためにやろ。核兵器のことは言うてへんで。「これを止めなあかん」と人々が言うことや。絶望的な状況になれば、イラン側に立ちに行く人が出てくると思う。特に中国とロシアはそうなると思うで。
デイビス: トランプが市場を落ち着かせようとしてる言葉はテレビで見てる普通のアメリカ人には効くかもしれんけど、本当に何が起きとるか理解しとる人間には効かへん。トランプの本当の恐怖と怒りは昨夜のトゥルース・ソーシャルの投稿に現れとった。ホルムズ海峡の石油の流れを止めたら20倍の打撃を与えると警告しとった。
マクレガー: 全くそうやない。今イランの視点からすると、「イスラエルの要求に無条件降伏するか」という話になっとる。これは重要な点やけど、トランプ大統領が出してきた要求は彼自身のものやない。一度もそうやなかった。それはイスラエルの要求やで。何を求めとるか?いかなる形の濃縮もするな。事実上弾道ミサイルの在庫を解体して、いかなる状況でもイスラエルへの脅威にならへんようにしろ。そして地域に友人や同盟国を持つな。
イランはそれをやらへん。降伏せえへん。降伏が何を意味するか知っとるからや。はっきり言えば、彼らは「膝まずいて生きるより立って死ぬほうがまし」というモードやと思う。トランプ大統領が言うとることが起きるという証拠は全く見えへん。
もう一点は、タンカーを担当する船長たちは腰抜けやと彼が不満を言うとったことや。「なぜ誰かホルムズ海峡を力ずくで通り抜けようとせえへんのか?」と。保険業界を理解してへんのかと思うで。海峡を通ろうとするものには保険をかけられへん。沈むと分かっとるものには誰も保険をかけへん。そして絶対に保証できることが一つある。イランが通ることを望まへんものが海峡を通ろうとしたら、実際に沈められるということやで。彼らは崖に掘り込んだ広範な兵器システム、ミサイルを持っとって、湾岸の完全性を脅かすものを沈めるために出動する準備ができとる。
だからすでに失敗した戦略に単純に倍賭けするだけで、彼が欲しいものを手に入れる方法が俺には全く見えへん。しかもそれは俺らにとって必要やないしな。
デイビス: ヒックス国防長官もそれについてコメントしとったけど、ホルムズについてはかなり軟弱でぬるい感じやな。どう思う?
ヒックス(録音): 「海峡の状況を非常に真剣に受け止めとる。俺らには地球上のいかなる国も持たへん能力がある。それを制御するために政権全体でエネルギーパートナーと確実に協力しとる。これはその範囲設定の一部や。世界はこれが拡大することを意図してへんし、そうなることもないと理解する必要がある。俺らはここで達成しようとしとることを正確に把握しとる、適切に範囲設定されとる。アメリカ国民はそれを確信できる」
デイビス: 俺らが何をやっとるか本当に分かっとって、適切に範囲設定されとると本当に信じるか?ダグ、どう思う?
マクレガー: 慎重に範囲設定された戦争なんて聞いたことがない。1965年以降を振り返ってみると、彼の言うように範囲設定された戦争というものがあった。つまり俺らは自分自身に制限を課したり、何かを強調しようとしたりしてきた。でもデザートストームを除いて、そこでは川を渡ってバグダッドに向けて進軍することも十分できた大規模な地上部隊を投入したけど、あまりうまくいってへんかった。
爆発は非常に魅惑的やで。巨大な爆発を見て、自分がやったことが違いを生んだと完全に確信する。必ずしもそうやないけどな。
もう一つは、これが途方もなく高くなっとることや。最初の24?36時間だけで54億ドルが使われたと思う。精密誘導兵器の使用強度のせいでな。1999年のコソボの空爆は78日間続いたけど当時4億ドルしかかかってへんかった。60億ドル分のダメージを与えたけど俺らのコストは40億ドルやった。
これは何にかかっとるんや?インフレ調整した計算をしてみたら、これを続けたら500億ドルの補正予算でも足りへんかもしれへん。
そして改めて、なぜこれをやっとるんや?俺らに何をもたらすんや?俺らの安全保障はどう強化されるんや?強化されてへん。俺らは非常に速いペースで至る所で敵を作っとる。
デイビス: トランプ大統領の選択肢を見てみよう。海峡を再開して石油を流さなあかん。中間選挙での選挙結果への影響があるからな。昨日も共和党と中間選挙戦略について話してたけど、高い石油価格は含まれてへんかったしな。
でもイスラエル側には「12日間の前回の戦争みたいに終わらせるな」と思っとる人たちがいる。それでトランプが「もうすぐ終わる、俺らが勝っとる」と言うとるのを心配しとるわけやで。
ジャック・ケイン将軍がこういう声明を出しとる。
ケイン(録音): 「俺らは本当に、数週間だけ油価格が通常より高くなることを受け入れられへんと言っとるのか?イランを数十年にわたって中東の捕食者として排除するために?それが本当に俺らの言いたいことか?油価格に気を取られすぎてそのくらいの犠牲を払う気がないのか?そうやないと思う。目を開けて、何が本当に起きとるかについて少し冷静になる必要がある。もし油価格を理由に時期尚早に引き下がったら、俺らはイランに勝利を与えてしもたことになる」
デイビス: 軍事的に言えば、この戦略を続けることで、地上部隊なしに完全に空軍と海軍の力でイランを「地図から消す」ことは本当に可能なのか?
マクレガー: 俺は最初から、空軍と海軍にはイランを破壊するのに十分な火力があると言ってきた。それについては疑問の余地はない。動かへんもの、建物、じっとしとるもの全て撃てる。空軍人が軍事的に達成可能な目標が尽きてきたら、目に見えるもの全てを破壊し始める。
でもそれがイラン社会の崩壊を招くか?国家自体の崩壊を招くか?俺には分からへん。そうは思わへん。世界が週に週に何もせずに見とるとも思わへん。それが最初からの俺の主張やで。これが数日で終わるはずなかった。時間がかかる。そして欲しいものは手に入らへんと思う。なぜならイランはどうやって勝つのか?生き延びることやで。
だからケイン将軍が主張しとるのは、この国を事実上根絶やしにできるということや。言い換えれば、十分な人を殺して、十分なダメージを与えれば、イランは国家として存在しなくなる。彼はそれを成功と同一視して、世界にとって積極的な発展と見とる。俺はそうは思わへん。世界のどこかの国がどんな理由でも、虚栄心のためでも、イスラエルや誰か他の利益のためでも破壊されるのを見たいとは思ってへん。
なぜなら俺らにはその利益がないからや。俺らは自分たちに与えとる経済的・財政的ダメージに興味がない。そしてそのダメージはまだ始まったばかりや。最終的に影響が出る。夜帰ってきて「7-Elevenに行ってビール6本とタバコ買ってゲーム見て帰る」と言うてる普通の人の生活が乱される。億万長者たちは億万長者のままやろ。でも平均的なアメリカ人の生活が乱される。
だから俺は最悪の目標やと思う。軍事的に意味をなさへん。俺らや誰かにとって政治的にも経済的にも有益やない。でもそこに向かってるんやで。
デイビス: トランプがケイン将軍の話を聞いて「よし、爆撃を続ける」となった場合の結果はどうなるか?ホルムズを無理やり開けようとして最終的に全てを破壊するとしたら、アメリカの兵器庫はどうなる?
マクレガー: トランプからすれば「俺は軍事力を使ってベネズエラの石油への中国のアクセスを遮断した。そのベネズエラの石油を俺らが盗んでアメリカのために利益を上げて売っとる。中国の安いエネルギーへのアクセスを減らす、これが第一歩や」ということやな。
第二はAI、希少土類鉱物インフラに資金を提供して米国市場を保護するために10%のグローバル関税を課すことや。AIが膨大なエネルギーを必要とすることを忘れとる。政権はそれを天然ガスで賄いたい。
そして第三は「ロシアに向かって、俺らはミネラルとエネルギーを確保する貿易協定と引き換えに制裁を解除する、中国・イランとの軸から離れさせる」と言うことや。
でも80?100日後に中国が報復を決めたらどうなる?「もうこれ以上は我慢できへん。戦争が欲しいなら与えたろ」となったら?ロシアが北京の同盟国を見捨てると誰が思うんや?そうはならへんと思う。
このトランプを動かしとる大局的戦略は惨めに失敗するやろ。全員を俺らから遠ざけてしまって、誰も引き寄せへんやろ。
デイビス: トランプはプーチンと電話したそうやな。プーチンの報道官ペスコフは「今すぐ戦争を終わらせる機会はない、そういう意向はない。プーチンの中東紛争終結の提案はまだテーブルの上にある。ロシアは平和プロセスに貢献する準備があるが、多くの当事者との調整が必要や」と言うた。
そしてプーチン自身もホルムズ海峡について発言した。
プーチン(録音): 「昨年、世界の海上石油輸出の約3分の1がホルムズ海峡を通過して、それは1日あたり約1400万バレルや。そのうち約80%がアジア太平洋地域の国々に向かっとった。今やこのルートは事実上閉鎖されとる。海峡の使用と結びついた石油生産は早ければ来月にも完全に停止するリスクがある。EUが2027年にはLNGを含むロシアの炭化水素の購入に追加制限を課して完全禁止するつもりであることを思い出させておきたい。この件について政府はすでにヨーロッパ市場へのエネルギー資源供給を終了する可能性と合理性を評価するよう指示を受けた。面と向かってドアを叩きつけられるのを待つのではなく、今すぐやって、これらの量をヨーロッパ市場から移動させて、より興味深い方向に、そして最も重要なことに、そこに足場を固める必要がある」
デイビス: ロシアはヨーロッパへの石油供給を止めるこの瞬間を利用しようとしとるということやな?
マクレガー: そやな、プーチンの意図はヨーロッパとアメリカの生活を惨めにすることやと思う。彼の立場やったら俺でもそうするわ。俺らが彼に課してきた制裁への仕返しやで。何も驚くことはない。
俺が興味深いと思うのは、トランプがプーチンに戦略的取引を提案するかもしれんと期待しとったことや。「ウクライナから撤退する、アドバイザーも装備も全員出す、ウクライナへの支援を止める、そしてあなたと会って地図を広げてこの問題を最終的にどう解決するか決める」と言えば、非常に魅力的やったやろ。ロシアが中国を見捨てることを説得できたとは思わへんけど、それはロシアがそうするのが意味があるからや。中国はすぐ隣で生産物の主な消費者やから。でもそれは権力バランスを劇的に変えられたかもしれへん。
どうやって何も差し出さずに協力してもらえるんや?ロシアの石油への制裁を一時的に解除したけど、もう遅い。世界の残りはみんな奈落に向かう急行列車に乗っとる。俺らはその後ろの列車に乗っとる。到着するのに少し時間がかかるだけで、そこには着くで。ロシアはそれに興味がない。
デイビス: イランの外相アラグチが昨日「石油制限はあなたの戦略の一部か?」と問われた時の答えを紹介しよう。
アラグチ(録音): 「これは俺らに押しつけられた戦争で、俺らがやっとるのは自衛だけや。全く違法な侵略行為に直面しとって、俺らがやっとるのは合法で正当な自衛行為や。俺らはアメリカが攻撃してきたら米国本土には届かへんから地域の基地、施設、資産を攻撃すると地域の全員に前もって警告しとった。結果として戦争は地域全体に広がる。これがアメリカの俺らへの侵略の結果や」
デイビス: IRGCの指導者も「俺らの許可なく海峡を通ろうとする者は誰でも壊滅させ続ける」とはっきり言うてる。ケイン将軍の思う通りに爆撃し続けて、イランが封鎖を続けるとしたら、どっちが先に音を上げるんや?
マクレガー: ケイン将軍は基本的に俺らが世界経済を破壊することになるけど、俺らへの影響は最小限だから続けるべきやと言うとる。そのような立場はヨーロッパの同盟国には受け入れられへんと思う。彼らが最も苦しむ可能性が高い人々やからな。
俺らはイランを、切り取って除去しなあかん危険な病気の菌みたいに扱っとる、たとえ患者が死んでもな。それがええ答えやとは思えへん。
デイビス: トランプが「20倍の火力が来る」と言うてるトゥルース・ソーシャルの投稿を見せよう。「これ以上に破壊可能な追加目標を取り除く、イランが国家として再建することを事実上不可能にする」とまで書いとる。
ヘグセスも今日こう言うた。「今日は俺らがイランで行う最も激しい爆撃の日になる。最多の戦闘機、最多の爆撃機、最多の攻撃、かつてなく洗練された情報や」
一方で、過去24時間でイランが発射したミサイルの数は今まで発射できた数の中で最も少ない。トランプが「もっと大きな何かが来る」と言い続けて、爆撃を20倍、40倍にしたとして、累積効果はあるんか?早期に膝をつかせることができるか?もし無理やとしたら、こんな規模の兵器を使い続けても地上で何も変わらへんとしたら、俺らのサイドにどういう影響があるんか?
マクレガー: 前回こういうコメントが出た時、イランは大規模な弾道ミサイル攻撃でイスラエルと湾岸地域のアメリカ軍基地に応じた。今回も最初はそれが起きると思う。イランはより大型でより高性能な爆発物を積んだミサイルで反撃するやろ。
俺からの最初のアドバイスはこうや。何らかの薬が必要なら今すぐ買えるだけ買え。数か月以内に入手できなくなる可能性がある。石油産業は医薬品の製造に大きな役割を担っとるからや。
二番目のアドバイスは、食料や必要と思うその他の物資の備蓄を始めることや。この戦争が続くにつれて、さっき俺が言うた影響がここでも感じられるようになる。
テヘランの誰かが電話して「ごめんなさい、降伏する、イスラエルが望むことは何でもする」と言い出す証拠はない。それが本当に全てのことやからな。
俺らには他の利益もある。中国を傷つけてると思っとるけど、中国が何をするか分からへん。中国が次の数週間で誰もが驚くことをするかもしれんと思う。中国がイランの領空に航空機を飛ばして「もう十分や、止めろ、でなければ戦争や」と言うかもしれへん。ロシアも同様のことをするかもしれへん。彼らは「もう我慢できへん」というシグナルを出せるや。でもその間、俺はここで最悪に備える必要があると思う。
株式市場が、あるいはニューヨークの金融システムを運営しとる投資家たちが、実は俺らの問題の大部分を占めとる連中やけど、「大変や」と気づいたら、株式市場が暴落するのを見て、石油1バレルの価格が200ドル、ひょっとしたら300ドルまで上がるのを見ることになる。それが全部アメリカ国内の全てを急停止させるやろ。
今トランプはケイン将軍などから聞いとることに基づいて、十分な爆薬があればこの件に勝てると賭けとる。俺らにとっての勝ちは何か?イランが音を上げること。「降伏する、お前らの好きにしていい、もう限界や、イスラエルの言う通りにする」と。そうはならへんやろ、ダン。
デイビス: 軍事的に何が可能か見てみよう。トランプは十分な火力で最終的に彼らを膝まずかせられると信じとる。でも2025年の12日間戦争を振り返ると、音を上げたのはイスラエルやった。今回イランは「12日では停戦はない」と断固として言うとる。1991年に38日間の空爆でイラクは膝をつかなかった。コソボ戦争では78日間やっても思い通りにはならへんかった。第二次大戦では日本もドイツも都市を石器時代近くまで爆撃しても国民は核兵器が使われるまで降伏せえへんかった。イランの文化、人々、地形、俺らの爆撃能力から見て、何らかの軍事的解決まで最長でどれくらいかかるか?
マクレガー: 一点訂正させてほしいんやけど、日本の帝国陸海軍はドイツ式の解決、つまり日本を半分に割るソ連の介入をひどく恐れとった。ソ連が東ヨーロッパとドイツでやったことを知っとったから、日本人はそれを受け入れへんかった。それで屈辱を耐えることを選んだ。核兵器自体は俺らが思うほど彼らを動かしてへんかった。天皇と参謀本部にとって本当に決定的な要因はソ連が侵攻する可能性が非常に高かったことで、ソ連を自国の土地に入れたくなかった。
イランについては、俺らは生き延びれば勝ちだと思っとると思う。アメリカ人は経済的に痛みを感じるやろ。軍事的にも痛みを感じさせようとするやろ。できる限りの損害を与えるやろ。でも自国の存在と生存がかかっとるから腰を据えなあかん。
トルコはこれを理解しとる。トルコはイランに情報とインテリジェンスの面で静かに支援を提供しようとしとる。トルコとイランは今後数週間、数か月でより近くなると思う。俺らが地上攻撃に引き込もうとしたクルド人はすでに断った。俺らが彼らを見捨てることも分かっとるからや。俺らのやってることの結果として、世界はますますイランサイドに立つようになると思う。俺らは不正義に加担しとると見られとる。俺もそう思う。
そして最も熱心に全てを破壊しようとしとるのは、残念ながらダン、俺の世代の人々、いわゆるベビーブーマーたちやで。「奴らを爆撃しろ、全員殺せ」という答えを持つ人たちや。それはベトナムでの失敗やその後の失敗への長年の欲求不満に遡る。答えはいつも「もっと殺して、もっと破壊する」やった。俺はアメリカ側でそうはならへんと思う。賢明な人たちが勝つと思う。でもイスラエルは全く違う状況やで。
そして何よりも、ネタニヤフは俺らが彼に影響を与えるよりも俺らに対して影響力を持っとることを決定的に示してきた。俺らはこれ全部を彼の主張でやっとる。アメリカの議会を事実上買収してホワイトハウスをコントロールしとるシオニストの億万長者についても話せるけど、本当に重要なのはイスラエルが今ボコボコにされとるということや。その攻撃は止まらへん。俺らが「これを攻撃した、あれを攻撃した、全部止まった」と言い続けとるのは重要やで。止まってへんのや。
イランのミサイルが尽きる危険はない。発射台を交換できるし、ミサイルとドローンを発射できる。それを彼らにとって便利で有益な時にやり続けるやろ。それは続く。だから地上で何をするんやという問いに戻ってくる。それは起きえへん。この国は徴兵制を受け入れへん。あなたも分かっとるやろ。
ではイスラエルはどうするんや?どれほど絶望的になるかによっては、核兵器の使用を決断するかもしれへん。世界の残りがそれに何で応じるかは、俺らには推測するしかないんやで。


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